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ガスエネ株価指数カーボンニュートラル70

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ガスエネ株価指数カーボンニュートラル70(ガスエネかぶかしすうカーボンニュートラル70)は、ガスエネルギー新聞 が計算・公表する株価指数である[1]

概要

愛称は「GENIX-CN70」(ジェニックス・シーエヌ70)。日本経済新聞社以外では、業界紙が公表する唯一の株価指数である。紙面と同社のネットメディア「ガスエネWeb」で公表している[2]

ガスエネルギー新聞は、2005年9月から、当時有望だった天然ガス液化天然ガス (LNG)などガス体エネルギーマーケットに、さまざまな企業が業種の壁を越えて参入していることに注目。ガス関連株の動向を視野を広げてとらえようと、50銘柄からなるガスエネルギー新聞株価指数「GENIX(ジェニックス)」を開始した。

GENIX算出開始から18年が経過し、この間に電力・ガス全面自由化、菅義偉内閣による2020年の「2050年カーボンニュートラル(CN)宣言[3]」など、エネルギー業界を取り巻く環境は大きく変化してきたことから、2023年7月、構成銘柄を一新し、天然ガスシフトを推進する都市ガス会社やガス機器メーカー、エンジニアリング、商社などを中心に、e-メタン水素など次世代ガスビジネスへの移行などCN実現に貢献する企業を計70銘柄を選定。名称も「GENIX-CN70」と改めた。

菅前首相がCN宣言した2020年10月26日を基準日とし、同日の株価終値合計値を100として指数化した。毎週金曜日の終値で算出している。一方、株式市場全体の値動きと比較するため、東証株価指数(TOPIX)も同様にCN宣言日を基準日として本紙で新たに指数化している。

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指数構成銘柄

要約
視点

※配列は証券コード

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脚注

関連項目

外部リンク

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