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ギリェルモ・ガルシア=ロペス
スペインのテニス選手 (1983 - ) ウィキペディアから
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ギリェルモ・ガルシア=ロペス(Guillermo García-López, 1983年6月4日 - )は、スペイン・アルバセテ県ラ・ロダ出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス5勝、ダブルス3勝を挙げている。身長188cm。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。自己最高ランキングはシングルス23位、ダブルス27位。
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選手経歴
ジュニア時代
ガルシア=ロペスは7歳でテニスを始めた。
2002年 プロ転向
2002年にプロに転向。
2004年 グランドスラム初出場
4大大会では2004年全仏オープンで予選を勝ち上がり初出場し、2回戦で第17シードのトミー・ロブレドに4-6, 6-3, 5-7, 4-6で敗れている。
2005年 グランドスラム2回戦進出
2005年全豪オープン男子シングルスでは予選から勝ち上がり1回戦で当時世界ランキング5位のカルロス・モヤを7-5, 6-3, 3-6, 6-3で破る殊勲を挙げた。ウィンブルドンでは1回戦で第17シードのダビド・フェレールを6-3, 6-2, 7-6(7)で破っている。
2009年 ツアー初優勝
2009年のオーストリア・オープンでシングルスツアー初の決勝に進出し ジュリアン・ベネトーを3–6, 7–6(1), 6–3で破りツアー初優勝を果たした。
2010年 ツアー2勝目
2010年のタイ・オープンでは準決勝で当時世界ランキング1位のラファエル・ナダルを2-6, 7-6(3), 6-3で破り初めて世界1位の選手に勝利した。決勝ではヤルコ・ニエミネンを6–4, 3–6, 6–4で破りシングルスツアー2勝目を挙げた[1]。上海マスターズでは当時7位のトマーシュ・ベルディハを7-6(4), 6-3で破りベスト8に進出している。
2013年 デビス杯初出場
2013年2月のカナダとのデビスカップワールドグループ1回戦で初めてデビスカップスペイン代表として選ばれた。ミロシュ・ラオニッチとのシングルスに出場したが、3-6, 4-6, 2-6で敗れチームも初戦で敗退した[2]。
2014年 ツアー3勝目
2014年4月のハサン2世グランプリでは決勝でマルセル・グラノリェルスを5–7, 6–4, 6–3で破り3年半ぶりのシングルス3勝目を挙げた。全仏オープンでは1回戦で全豪オープン優勝者の第3シードスタニスラス・ワウリンカを6-4, 5-7, 6-2, 6-0で破って勝ち進み4大大会で初めて4回戦に進出した。4回戦ではガエル・モンフィスに0-6, 2-6, 5-7で敗れた。
2016年 全米ダブルス準優勝
2016年全米オープン男子ダブルスではパブロ・カレーニョ・ブスタと組んで、準決勝で全仏優勝ペアのフェリシアーノ・ロペス/マルク・ロペス組に勝利し、決勝進出。決勝でジェイミー・マリー/ブルーノ・ソアレス組に2-6, 3-6で敗れ準優勝。
2017年 全豪ダブルスベスト4
2017年全豪オープン男子ダブルスでもパブロ・カレーニョ・ブスタと組んでベスト4進出を果たしている。
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ATPツアー決勝進出結果
シングルス: 9回 (5勝4敗)
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ダブルス: 9回 (3勝6敗)
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シングルス成績
- 略語の説明
W | F | SF | QF | #R | RR | Q# | LQ | A | Z# | PO | G | S | B | NMS | P | NH |
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
大会最高成績
脚注
外部リンク
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