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クラッシュ (アルバム)
ボン・ジョヴィのアルバム ウィキペディアから
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『クラッシュ』(Crush)は、アメリカのロックバンド、ボン・ジョヴィ7枚目のスタジオ・アルバム。2000年5月17日に発売された。日本での発売元はユニバーサルミュージック。販売元はビクターエンタテインメント。
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解説
前作『ジーズ・デイズ』からおよそ5年ぶりとなるスタジオ・アルバム。
ソロ活動を経て制作されたアルバムには、最終的に60曲もの楽曲が用意されていたという[5]。当初は3rdアルバム『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』の貢献者でもあったブルース・フェアバーン(Bruce Fairbairn)をプロデューサーに迎える予定であったが、彼が急逝したため新たなプロデューサーを探すことになり、そこで出会ったルーク・エヴィン(Luke Ebbin)との作業に手応えを感じて彼がプロデューサーになった。
アルバムは『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』や『ニュージャージー』に近い作風であることを制作段階から公表しており、アップビートで明るい雰囲気の楽曲が揃っている。リード・トラックとなった「イッツ・マイ・ライフ」(It's My Life)は「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」(Livin' On A Prayer)の歌詞にも出てくる「トミーとジーナ」が登場し、2000年代に新たな息吹が吹き込まれて世界的にヒットした。また、「Next 100 Years」はJ-FRIENDSに提供した同名曲のセルフカバーである(元々本アルバムのために書き下ろされた楽曲だったが、J-FRIENDSのシングルとして発表されることが決まったため[6]、結果的にセルフカバーとなった)。
アルバム発表後久々となるツアーは、7月12日の東京ドーム公演から開幕した[7]。
2000年9月27日には、7月20日の大阪ドーム公演のライヴ音源をDISC-2に収録した『クラッシュ+LIVE FROM OSAKA』が日本盤限定で発売された。
2010年6月23日には『クラッシュ+ライヴ・トラックス』(Crush+Live Tracks)が発売された。
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収録曲
『クラッシュ+LIVE FROM OSAKA』
『クラッシュ+ライヴ・トラックス』(Crush+Live Tracks)
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タイアップ
サンキュー(Thank You For Loving Me)
セイヴ・ザ・ワールド(Save The World)
脚注・出典
外部リンク
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