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クレージー作戦 くたばれ!無責任
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『クレージー作戦 くたばれ!無責任』(クレージーさくせん くたばれ!むせきにん)は、1963年に制作されたクレージーキャッツ主演作品。古澤憲吾と共に、東宝のクレージー映画を支えてゆくことになる坪島孝が初めて監督したクレージー映画(監督作品としては2作目)で、「作戦シリーズ」第2作。カラー[1](一部モノクロ)。東宝スコープ。92分[1]。
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ストーリー
鶴亀製菓は、飲めばたちまちやる気が出てハッスルする新製品「ハッスルコーラ」を完成させた。社内一の無気力社員である田中太郎がコーラを飲んだ途端にモーレツ社員に豹変したことから効き目が実証されるが、含まれる薬物のせいで販売できなくなってしまう。困った鶴亀製菓は子会社を作り、総務課の大沢部長と田中を含むダメ社員6人にコーラを押し付ける。7人はあの手この手でコーラを売ろうとするが、実はこの子会社設立には鶴亀製菓のある企みが隠されていた。
キャスト
以下の役名と出演者名は特に記載のない限り東宝に従った[1]。
スタッフ
以下のスタッフ名は東宝に従った[1]。
挿入歌
エピソード
- 本作中、ほとんどの場面はカラーで撮影されており、ポスターなどにも「総天然色」と記されているが、一部の場面に関しては坪島監督の演出面における意図もあり、モノクロとなっている[3]。
- 「ハッスルコーラ」は架空の飲料だが、作中にはそれと並行してペプシコーラの現物および広告などもプロダクトプレイスメントの一環として登場している(劇場公開当時の日本でペプシを扱っていた「日本飲料」の社名や商品名も、セリフで登場している)。
- 大東京商事の畑中社長役で出演している上原謙は「二枚目ばかりやらされて、うんざりしてたんだ」と坪島監督に語り、チョビ髭をつけての喜劇映画への出演を楽しんでいたという。いわゆるズーズー弁でのセリフも上原からの提案で、「ズーズー弁でやらせて欲しい」との希望があったという[3]。
同時上映
出典
外部リンク
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