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サッカーカーボベルデ代表
カーボベルデの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
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サッカーカーボベルデ代表(サッカーカーボベルデだいひょう)は、カーボベルデサッカー連盟(FCF)によって構成されるカーボベルデのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都・プライアにあるエスタジオ・ナシオナル・デ・カーボヴェルデ。
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歴史
RSSSFによれば、カーボベルデがポルトガルから独立した3年後の1978年に、ギニアとの国際試合が開催された記録がある[3]。これはFCF設立以前のことである。
1982年にFCFが組織され[4]、1986年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟した[5]。1991年、西アフリカ諸国が参加するアミルカル・カブラル・カップで決勝に進出したが、セネガルに0-1で敗れた[4]。2000年に開催された同大会ではセネガルを1-0で破り、優勝した[4]。
2000年にFCFがアフリカサッカー連盟(CAF)に加盟し[6]、2年後のワールドカップ出場国を決めるためのアフリカ大陸予選に出場した。これは同国代表による初めてのワールドカップ予選参加であった[7]。
2002年11月20日にルクセンブルク市で行われたルクセンブルク戦で、初めてアフリカ以外の代表チームと対戦した。2013年にはアフリカネイションズカップに初出場を果たし、アンゴラ代表との試合で大会初勝利を記録し最終的にはベスト8にまで進出した。続く2015年大会ではグループリーグ敗退に終わったものの、2021年大会ではベスト16の成績を収めた。
また、2015年には旧宗主国であるポルトガルと親善試合で対戦し、2-0と快勝を収めて話題となった[8]。
2026 FIFAワールドカップ・アフリカ予選では、中盤以降はグループDの首位を独走し[9]、2025年10月13日にホームで行われたエスワティニ戦で3-0で勝利し、FIFAワールドカップの本大会初出場を決めた[10]。人口55万人に満たない国によるワールドカップ出場は、2018年大会のアイスランド代表に次ぐ、ワールドカップ史上2番目に人口の少ない国の事例とされる[7]。
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成績
FIFAワールドカップ
アフリカネイションズカップ
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歴代監督
歴代選手
→詳細は「Category:サッカーカーボベルデ代表選手」を参照
歴代記録
出場数ランキング
- 2022年6月12日現在(太字は現役代表選手)
得点数ランキング
- 2022年6月12日現在(太字は現役代表選手)
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脚注
関連項目
外部リンク
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