トップQs
タイムライン
チャット
視点
サッカーアイスランド代表
アイスランドの男子サッカーナショナルチーム ウィキペディアから
Remove ads
サッカーアイスランド代表(サッカーアイスランドだいひょう、アイスランド語:Íslenska karlalandsliðið í knattspyrnu)は、アイスランドサッカー協会(KSI)によって構成される、アイスランドのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、首都・レイキャヴィークにあるラウガルタルスヴェルル。
Remove ads
歴史
2014 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループ2位となりプレーオフに進出したが、クロアチアに敗れて本大会初出場を逃した。しかしUEFA EURO 2016・予選では、オランダに対しホーム・アウェー共に勝利するなどし、本大会初出場を決めた。
本大会ではグループリーグ初戦のポルトガル戦で引き分けて、初の得点および初の勝ち点を記録した。3戦目のオーストリア戦で初勝利を記録し、グループ2位でベスト16へと進出した。ラウンドオブ16ではイングランドに開始早々PKで失点するも見事逆転し2-1で勝利。準々決勝へ進出したがフランスに前半に4失点、後半に1失点するも2点を返して2-5で敗れた。尚このUEFA EURO 2016を機に、フランス・イラン・日本などでも「バイキングクラップ」と呼ばれる応援方法を真似する現象が起きた。これは、太鼓などに合わせて手を叩いた後に「ウ-!」と叫ぶのを一定回数繰り返すものである[1]。
2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループIを首位通過し、初の本大会出場を決めた。アイスランドの総人口は33万人であり、FIFAワールドカップ史上最も人口の少ない本大会出場国となった。本大会ではグループDに入り、初戦のアルゼンチン戦では1-1と引き分けたものの、2戦目のナイジェリア戦では0-2、3戦目のクロアチア戦では1-2で敗れ、2敗1分のままグループリーグ敗退となった。近年の顕著な成績からUEFAネーションズリーグ2018-19ではリーグAに位置付けられ、スイスおよびベルギーと対戦したが、4試合で勝ち点0となり「1得点13失点」という結果に終わり、リーグBに降格した。
Remove ads
成績
FIFAワールドカップ
UEFA欧州選手権
Remove ads
歴代監督
グズニ・キャルタンソン 1980-1981
ヨーハネス・アトラソン 1982-1983
トニー・ナップ 1984-1985
ジークフリート・ヘルト 1986-1989
グズニ・キャルタンソン 1989
ボー・ヨハンソン 1990-1991
アースゲイル・エリーアソン 1991-1995
ロギ・オーラフソン 1996-1997
グジョーン・ソールザルソン 1997-1999
アトリ・エズヴァルドソン 2000-2003
アスゲイル・シグルヴィンソン &
ロギ・オーラフソン 2003-2005
エイヨールフル・スヴェリソン 2006-2007
オーラフル・ヨーハネソン 2007-2011
ラーシュ・ラーゲルベック 2011-2013
ラーシュ・ラーゲルベック &
ヘイミル・ハルグリームソン 2013-2016
ヘイミル・ハルグリームソン 2016-2018
エリク・ハムレン 2018-2020
アルナル・ヴィザルソン 2020-2023
オーゲ・ハレイデ 2023-
歴代選手
→詳細は「Category:サッカーアイスランド代表選手」を参照
主要大会のメンバー
主な代表選手
Remove ads
歴代記録
出場数ランキング

水色は現役代表選手
得点数ランキング

水色は現役代表選手
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads