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シリアの大統領

シリア・アラブ共和国の国家元首 ウィキペディアから

シリアの大統領
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シリアの大統領(シリアのだいとうりょう、アラビア語: ملحق:قائمة رؤساء سوريا)は、シリア・アラブ共和国元首大統領)である。

概要 シリア・アラブ共和国大統領 ملحق:قائمة رؤساء سوريا, 種類 ...

2024年12月8日までバッシャール・アル=アサドが大統領を務めていたが反体制派の攻勢により国外脱出し、一時空席となった以降は暫定政権を主導するシリア解放機構(HTS)トップのアフマド・フサイン・アッ=シャラアが事実上の暫定政権指導者となり、2025年1月29日に大統領に就任したことがHTSより発表された[1]

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概要

大統領の任期は7年であり、2012年以前の大統領の選任はバアス党の提案を受け人民議会が1名を大統領候補とし、国民投票で承認するという方法が採られていたほか、再選制限も存在しなかった。だが、2011年以来続く反体制運動に対して政府側から示されていた妥協案の一つである憲法改正2012年に行われ、バアス党の専権であった大統領候補者提案権は削除され、新たな候補者要件は人民議会35名による推薦という形となった。また3選禁止規定も追加された。

シリアの憲法には、「大統領の宗教はイスラム」とする規定があるが、この条文は旧憲法の1973年憲法英語版から存在する。これは1970年に権力を奪取したハーフィズ・アル=アサド1973年に新憲法を制定しようとした際、敵対するムスリム同胞団が同草案の「非イスラム性」に反発して各地で抗議運動を行ったことに起因する。この結果、アサドは「大統領の宗教はイスラム」とする条文を新憲法に盛り込むといった妥協を余儀なくされた[2]。本条文は2012年の憲法改正英語版でも修正されなかった。2024年のアサド政権の崩壊後、2025年1月29日にアッ=シャラア暫定大統領が就任[1]、3月には暫定憲法に署名しているが、この憲法はイスラム法を基礎としており、大統領の宗教もイスラムと規定されている[3]

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権限

大統領は絶対的な必要性がある場合は、人民議会の閉会中でも立法権も行使することができる。また大統領は、シリア国軍最高司令官や最高司法評議会議長を兼任し、首相閣僚評議会(内閣に相当)のメンバー、裁判所判事の任命を行うことにより、シリアの三権すべてに大きな影響力を持つ。

大統領の一覧

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大統領の年表

Ahmed al-SharaaBashar al-AssadAbdul Halim KhaddamHafez al-AssadAhmad al-KhatibNureddin al-AtassiAmin al-HafizLu'ay al-AtassiNazim al-KudsiIzzat al-NussGamal Abdel NasserMaamun al-KuzbariFawzi SeluAdib ShishakliSami al-HinnawiHusni al-Za'imShukri al-QuwatliAta Bey al-AyyubiJamil al-UlshiKhalid al-AzmBahij al-KhatibHashim al-AtassiMuhammad Ali al-AbidLéon SolomiacTaj al-Din al-HasaniAhmad NamiFrançois Pierre-AlypeSubhi Bey Barakat

脚注

外部リンク

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