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シーウルフ級ミサイル艇
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シーウルフ級ミサイル艇(シーウルフきゅうミサイルてい、英語: Sea Wolf-class missile boat)は、シンガポール海軍のミサイル艇の艦級。西ドイツのリュールセンが開発したTNC-45型高速戦闘艇の設計を採用している[1]。
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設計
本級は、1968年に西ドイツのリュールセンへ6隻が発注され、1-2番艦がリュールセン、3-6番艦がシンガポールのSTマリンでライセンス生産された。
艦砲は、ボフォース製57mm単装砲と40mm単装機関砲 を搭載し、対艦兵装として当初はイスラエルのIAI製ガブリエル艦対艦ミサイルを装備していたが[2]、1985年から1992年にかけての近代化改修によってアメリカ合衆国のマクドネル・ダグラス(現ボーイング)製ハープーン艦対艦ミサイルに換装されている[3]。
同型艦
一覧表
運用史
本級は、1975年1月22日に3隻、1976年に3隻が就役[2][4]、2008年5月13日にチャンギ海軍基地で全艦の退役式典が行われた[4]。
脚注
参考文献
関連項目
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