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ウィキペディアから
ジャパンナレッジ(Japan Knowledge)は、小学館グループの株式会社ネットアドバンスが提供する、有料会員制の知識探索サイト、インターネット百科事典である。小学館グループを中心に国内外の出版各社の辞書・事典コンテンツをデジタルデータとして提供することを目的としている。50種類を超えるコンテンツの総項目数約300万・総文字数約16億のデータに一括検索を実行し、結果を表示する。ロゴマークではJapanKnowledgeと表される。
ジャパンナレッジには、2016年10月6日現在、百科事典・辞書を中心に記事・叢書コンテンツなど、以下のコンテンツが収録されている[2]。
※JKBooksのコンテンツはジャパンナレッジPersonal(個人向け)では利用できない。利用するにはジャパンナレッジLib(法人向け)と統合するか、もしくはJKBooks専用サイトを別契約するか、選択が必要。[3]
最も簡単な検索方法は、調べたい言葉や事柄を検索バーに入力して検索ボタンをクリックするだけだが、複数の語を組み合わせ検索範囲や検索条件を設定したり、コンテンツを絞り込んで検索する「詳細(個別)検索」も可能である。検索範囲は見出し・全文、検索条件は完全一致・前方一致・後方一致・部分一致を設定できる。さらに、検索結果は並び順や表示件数を変えて表示させることができる。
JapanKnowledgeは有料会員制で、法人契約と個人契約がある。法人向けは「ジャパンナレッジLib」、個人向けは「ジャパンナレッジPersonal」というサービスである。このうち「ジャパンナレッジPersonal」は“JKパーソナル”と、全コンテンツが利用できる“JKパーソナル+R”の2つのコースに分かれている。[1]
株式会社ネットアドバンスの川原一夫は、ジャパンナレッジの受容について「スタート当初はデジタルデータが揃えやすい辞書・事典を中核コンテンツとしたことから、『辞書検索サイト』として扱われることが多く、今でもその傾向は多分にあります」と分析しつつ、「しかし、実際は名前の通り、定評ある日本や日本語に関するコンテンツが体現する『日本の知識』を可能な限り網羅し、安い価格で提供する、というのがスタート時から変わらぬ目標です」と述べている[7]。
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