トップQs
タイムライン
チャット
視点
ジャン=ピエール・ジョッソー
ウィキペディアから
Remove ads
ジャン=ピエール・ジョッソー(Jean-Pierre Jaussaud 、1937年6月3日 - 2021年7月22日[1])は、フランスの元レーシングドライバー。1978年・1980年のル・マン24時間レース優勝者。
来歴・人物
デビューからF3、F2
1963年にジム・ラッセル・ドライビングスクール、ウィンフィールド・レーシングスクール入学。1964年、シェルの支援を受け、F3に参戦。翌年からマトラのワークスチームに加入、在籍3年間で選手権のランキング上位に着ける活躍を見せる。1970年にフランスF3チャンピオンを獲得、翌1971年にマーチからF2に参戦。1972年はプライベート・チームのブラバムで、マイク・ヘイルウッドとヨーロッパF2選手権チャンピオンを争った。
ル・マン
1973年から耐久レースに転向、この年のル・マン24時間レースにマトラから出場。ジャン=ピエール・ジャブイーユと組み、総合3位。1976年にルノー・スポールに加入。1978年、ディディエ・ピローニと組んでルノー・アルピーヌA442Bを駆りル・マン24時間優勝。ルノーにとってもルマン初優勝だった。1980年はジャン・ロンドーとのコンビでル・マン2勝目を挙げた。1983年まで出場した。
1982年にはパリ・ダカール・ラリーにメルセデス・ベンツ・Gクラスで参戦。1991年と1992年にはカミオンクラスにデビューしたばかりの日野・レンジャーでパリダカに参戦した。1992年に引退後はレース・インストラクターを務める。
Remove ads
レース戦績
ル・マン24時間レース
Remove ads
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads