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ジュニオール・フェルナンデス (野球)
ドミニカ共和国の野球選手 (1997-) ウィキペディアから
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ジュニオール・ファビオ・フェルナンデス(Junior Fabio Fernández, 1997年3月2日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
要約
視点
カージナルス時代
2014年7月にセントルイス・カージナルスと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・カージナルスでプロデビュー。7試合(先発6試合)に登板して0勝5敗、防御率5.79、13奪三振を記録した。
2015年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・カージナルスとA+級パームビーチ・カージナルスでプレーし、2球団合計で13試合(先発10試合)に登板して3勝2敗、防御率3.59、63奪三振を記録した。
2016年はA級ピオリア・チーフスとA+級パームビーチでプレーし、2球団合計で27試合(先発20試合)に登板して8勝7敗、防御率4.06、88奪三振を記録した。
2017年はA+級パームビーチでプレーし、16試合に先発登板して5勝3敗、防御率3.69、58奪三振を記録した。
2018年はAA級スプリングフィールド・カージナルスでプレーし、2球団合計で24試合に登板して1勝0敗3セーブ、防御率3.52、24奪三振を記録した。
2019年、マイナーではA+級パームビーチ、AA級スプリングフィールド、AAA級メンフィス・レッドバーズでプレーした。8月6日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[1]、11日のピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャーデビュー[2]。この年メジャーでは13試合に登板して0勝1敗、防御率5.40、16奪三振を記録した。
カージナルス退団後
2022年9月7日にウェイバー公示を経てピッツバーグ・パイレーツに移籍した[4]。11月15日にDFAとなり、18日にウェイバーを経てニューヨーク・ヤンキースに移籍したが、12月21日にDFAとなった。
2023年1月5日にウェイバーを経てトロント・ブルージェイズに移籍する[5]も、1月10日にDFAとなった。その後、招待選手を経てAAA級バッファロー・バイソンズに配属された。8月22日にリリースされた後はワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、AAA級ロチェスター・レッドウイングスに配属された。この年はメジャーでのプレーはなかったが、AAA級2球団合計で51試合に登板し、3勝4敗2セーブ4ホールド、防御率5.22という成績を残した[6]。オフの11月6日にFAとなった[6]。その後はドミニカのウィンターリーグであるLIDOMのアギラス・シバエーニャスでプレーした。
ロッテ時代
2023年12月9日、千葉ロッテマリーンズと契約したことが発表された[7]。
2024年は開幕からイースタン・リーグで2試合に登板し、防御率0.00の成績を残していたが[8]、右鎖骨遠位端融解症との診断を受けたことから、5月10日に東京都内の病院で右肩鎖関節のクリーニング手術を受けた[9]。その後は公式戦の登板が無いまま、7月24日にはジェームス・ダイクストラとともにウェイバー公示の手続きがとられたことが発表された[10][11]。獲得を希望する球団は無く、7月31日付けで自由契約選手として公示された[12]。
ドミニカのウィンターリーグでは昨年に引き続きアギラス・シバエーニャスでプレーし、12月21日にカンザスシティ・ロイヤルズがマイナー契約を結んだことを発表した。
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選手としての特徴
身長190cmの長身右腕で、最高球速は163km/h。持ち味である重くて動くシンカーに自信を持っており、ほかにはスライダー、チェンジアップ、カーブといった球種も持っている[13]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2023年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2023年度シーズン終了時
背番号
- 44(2019年 - 2022年)
- 64(2024年 - 同年7月31日)
脚注
関連項目
外部リンク
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