トップQs
タイムライン
チャット
視点

スターアジア不動産投資法人

ウィキペディアから

Remove ads

スターアジア不動産投資法人(スターアジアふどうさんとうしほうじん)は、東京都港区に本部を置く投資法人東証上場のJ-REIT

概要 種類, 市場情報 ...
Remove ads

概要

スターアジアがスポンサーの総合型J-REITであり、資産運用会社は「スターアジア投資顧問株式会社」である。また、日本管財及び東京キャピタルマネジメントがサブ・スポンサーである。

オフィス商業施設住宅物流施設ホテルといった不動産の他に、不動産に対するメザニンローン債権に対しても投資をしているのが特徴である。

2020年(令和2年)8月にはさくら総合リート投資法人を吸収合併したが[2]、これはJ-REIT初の敵対的買収であった[3]

沿革

  • 2015年(平成27年)12月1日 - 本投資法人の設立
  • 2015年(平成27年)12月21日 - 内閣総理大臣による投信法第187条に基づく本投資法人の登録の実施(登録番号 関東財務局長 第110号)
  • 2016年(平成28年)4月20日 - 東京証券取引所に上場
  • 2020年(令和2年)8月1日 -さくら総合リート投資法人を吸収合併

ポートフォリオ

2023年4月末現在で、取得価格合計約1,941億円、取得物件数62物件である[4]

主な保有物件
  • あべのnini(商業施設部分の一部及びホテル部分[5]) - 大阪市阿倍野区
  • 成信ビル - 東京都新宿区
  • 船橋ロジスティクス - 千葉県船橋市
  • 東神戸センタービル - 兵庫県神戸市東灘区
  • 岩槻ロジスティクス - 埼玉県さいたま市岩槻区
  • シュロアモール筑紫野 - 福岡県筑紫野市
  • アサヒビルヂング - 神奈川県横浜市神奈川区
  • アーバンパーク代官山 - 東京都渋谷区
  • 本町橋タワー - 大阪府大阪市中央区
売却済み物件
  • オーク南麻布 - 東京都港区。2016年1月14日に取得、2017年に3月31日と8月1日に分けて関電不動産開発に譲渡[6][7][8]。関電不動産開発は分譲マンションに再開発する見込み[9]

投資法人の現況(2021年7月31日現在)

出資の状況

  • 発行可能投資口総口数・・・10,000,000口
  • 発行済投資口総口数・・・・1,674,389口
  • 出資総額・・・・・・・・・52,745百万円
  • 投資主数・・・・・・・・・27,282名

投資口に関する事項

さらに見る 氏名又は名称, 所有投資口数 ...


Remove ads

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads