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日本マスタートラスト信託銀行
日本の東京都港区にある信託銀行 ウィキペディアから
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日本マスタートラスト信託銀行株式会社(にほんマスタートラストしんたくぎんこう、英: The Master Trust Bank of Japan, Ltd.)は、有価証券の保管や管理事務を行う日本で最初の銀行(信託銀行)である。資産管理業務を専門に取り扱う[3]。三菱UFJ信託銀行のグループ会社[4][5]。 2000年に業務を開始した[2][4]。東京都港区赤坂に本社を置く。 株式の8割を三菱UFJ信託銀行、日本生命が保有している[6]。
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概要
日本初の信託銀行。2000年に業務を開始[4]。年金基金や投資信託などの信託資産を預かり、管理している[3]。
年金や投資信託など、国民の財産を管理する社会インフラとしての使命を担っている[7]。
常任代理契約等に基づく預り資産を含んだ管理資産残高合計は約615兆円である(2023年3月末現在)。
同業には日本カストディ銀行、ステート・ストリート信託銀行がある[注釈 1]。
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産管理機関をステート・ストリート信託銀行とともに務めている。
大阪オフィス(吹田市江坂、大阪市淀屋橋)に大阪資産管理部を設置し、BCP対策として、東京とのデュアルオペレーション態勢を構築している[8][9][10][11]。
2024年2月、本社を赤坂インターシティAIRに移転[2]。
沿革
- 1985年 - チェース・マンハッタン信託銀行として設立。[要出典]
- 1996年 - ドイチェ・モルガン・グレンフェル信託銀行に商号変更。[要出典]
- 1999年 - ディーエムジー信託銀行に商号変更。[要出典]
- 2000年 - 三菱信託銀行(現:三菱UFJ信託銀行)、日本生命保険、東洋信託銀行、明治生命保険、ドイツ銀行の共同出資により[2]、わが国で最初の資産管理専門信託銀行として、業務を開始した[4]。
- 2005年 - 三菱UFJ信託銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、農中信託銀行の共同出資に変更[2]。
- 2017年 - 三菱UFJ信託銀行株式会社から、資産移管が行われる[2]。
- 2020年 - 開業20周年[2]。
- 2021年
- 2024年 - 本社を赤坂インターシティAIRへ移転[2]。
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脚注
外部リンク
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