トップQs
タイムライン
チャット
視点
ゾンビ・コップ
ウィキペディアから
Remove ads
『ゾンビ・コップ』(原題: Dead Heat)は、1988年のアメリカ映画。トリート・ウィリアムズ、ジョー・ピスコポ、ダーレン・マクギャヴィン、ヴィンセント・プライス出演。
のちにテレビ放送された際にディック・ミラーの出演シーンやロジャーのフラッシュバックシーンなどが追加され[1][2]、日本でのテレビ放送版にもこの追加シーンが使われた。HDマスターが存在するのは劇場公開版のみのため、ソフトには追加シーンを別に収録している[3]。
Remove ads
ストーリー
このところ、町では致命傷を与えられてもなかなか死なない犯罪者による犯罪が立て続けに起きていた。 ある日、ロジャー・モーティスとダグ・ビグローの刑事コンビは、他の警官たちともに2人組の宝石強盗犯との銃撃戦に突入する。ところが、強盗犯らはなかなか死なず、逆に警官たちが次々に倒れて行く。ロジャーの提案で、ヘルツォーク警部補の車を用いて反撃した結果、1人は手榴弾を持っているときにダグに手首を撃たれて爆死し、もう1人はロジャーによって車と車に挟まれて死亡する。
その後、強盗犯らの正体が過去に検死官のレベッカが検死した人物であることが判明し、死体からはサルファ剤が検出された。 レベッカから話を聞いたロジャーたちは、サルファ剤を大量購入したダンテ製薬を訪れ、広報担当のランディ・ジェームズに会うが、何も聞き出せなかった。そこでダグは、隙を見て会社の深部に侵入し、蘇生マシンの上に寝かされたゾンビを発見する。そのときゾンビが目を覚ましてダグに襲いかかり、彼を助けに来たロジャーは、ゾンビに殴られた衝撃で実験用の動物を殺すための減圧室に閉じ込められて死亡する。
落ち込むダグに対し、レベッカは蘇生マシンを用いてロジャーをゾンビとして蘇らせる。限られた時間の中、2人はランディの家を訪れ、2週間前に死んだと報じられたアーサー・P・ローダーミルクがランディに宛てたメッセージを話すビデオ映像を見つける。しかしそこに2人組みのゾンビが現れ、ダグとロジャーはゾンビと格闘する。
Remove ads
キャスト
※マクザムから発売のBlu-ray/DVDにフジテレビ版の吹替が収録。
Remove ads
スタッフ
- 監督:マーク・ゴールドブラット
- 製作:マイケル・メルツァー、デヴィッド・ハルパン
- 製作総指揮:ステファノ・フェラーリ
- 脚本:テリー・ブラック
- 撮影:ボブ・イエオマン
- 音楽:アーネスト・トルースト
- SFX・VFX・特撮:スティーヴ・ジョンソン
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads