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ダイアン・キートン

アメリカの女優、映画プロデューサー (1946-) ウィキペディアから

ダイアン・キートン
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ダイアン・キートンDiane Keaton, 本名: Diane Hall、1946年1月5日 - )は、アメリカ合衆国女優映画監督映画プロデューサー脚本家カリフォルニア州ロサンゼルス出身。1977年の『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞した[1]

概要 ダイアン・キートン Diane Keaton, 本名 ...
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略歴

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舞台劇『Play It Again, Sam』で共演中のウディ・アレンとともに。

カリフォルニア州ロサンゼルスにて、ダイアン・ホールとして生まれる[2]。父親はアイルランド系カトリックの背景を持ち、母親はメソジストであった[3]

1963年に高校を卒業し、オレンジ・コースト・カレッジに通うが1年で中退してマンハッタンに移る[4]。俳優協会に加入する際、すでに「ダイアン・ホール」で登録があったため、母親の旧姓から「ダイアン・キートン」で登録する[5]ニューヨークネイバーフッド・プレイハウスで演技を学び、ブロードウェイのミュージカル『ヘアー』に出演。

1969年2月、ブロードウェイで行われたウディ・アレンの『Play It Again, Sam』の舞台に出演。同作品は1970年3月まで453公演開催され、キートンはトニー賞にノミネートされた。

1970年、『ふたりの誓い』で映画デビュー。この作品における演技がフランシス・フォード・コッポラの目に止まり、『ゴッドファーザー』のケイ・アダムズ役に抜擢された[6]

1972年、『Play It Again, Sam』の映画版『ボギー!俺も男だ』に出演。その後アレンとは公私にわたるパートナーとなり、彼の多くの映画に出演。1977年の『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞した。

私生活

ブロードウェイのオーディションを受けた時に出会ったウディ・アレンと交際するが後に別れる。1979年から『レッズ』で共演したウォーレン・ベイティと交際していた[7]。その後アル・パチーノとも交際していた事がある。これまで結婚歴はなく、50歳を過ぎてからとった養子が2人いる[8]

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主な作品

出演

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製作

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受賞歴

アカデミー賞

受賞
1978年 アカデミー主演女優賞:『アニー・ホール
ノミネート
1982年 アカデミー主演女優賞:『レッズ
1997年 アカデミー主演女優賞:『マイ・ルーム
2004年 アカデミー主演女優賞:『恋愛適齢期

英国アカデミー賞

受賞
1978年 主演女優賞:『アニー・ホール
ノミネート
1980年 主演女優賞:『マンハッタン
1983年 主演女優賞:『レッズ

ゴールデングローブ賞

受賞
1978年 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『アニー・ホール
2004年 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『恋愛適齢期
ノミネート
1978年 主演女優賞 (ドラマ部門):『ミスター・グッドバーを探して
1982年 主演女優賞 (ドラマ部門):『レッズ
1983年 主演女優賞 (ドラマ部門):『シュート・ザ・ムーン
1985年 主演女優賞 (ドラマ部門):『燃えつきるまで
1988年 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『赤ちゃんはトップレディがお好き
1994年 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門):『マンハッタン殺人ミステリー
1995年 女優賞 (ミニシリーズ・テレビ映画部門):『ラストフライト

参照

外部リンク

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