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ダニーロ・ガリナリ

イタリアのバスケットボール選手 (1988 - ) ウィキペディアから

ダニーロ・ガリナリ
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ダニーロ・ガリナリDanilo Gallinari, 1988年8月8日 - )は、イタリアサンタンジェロ・ロディジャーノ出身のプロバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワードまたはパワーフォワード

概要 フリーエージェント, ポジション ...
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経歴

要約
視点

生い立ち

父親のヴィットーリオ・ガリナリも元プロバスケットボール選手で、マイク・ダントーニとは現役時代イタリアでチームメイトであり、ルームメイトだった[要出典]

NBA以前

2004年、16歳でプロデビュー[1][2]

2006年、18歳でイタリアA代表デビューを果たし、2007年ユーロバスケに参加する予定だったが、直前の壮行試合で怪我をして大会欠場[3]

2007年、セリエAオールスターのスリーポイントコンテストで優勝。

2007-2008年ユーロリーグの新人王(ライジング・スター)受賞[4]


2008年のNBAドラフトで全体6位でニューヨーク・ニックスに指名された。

ニューヨーク・ニックス

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ニューヨーク・ニックス時代のガリナリ(2010年)

2008-2009シーズンは腰の故障の影響でわずか28試合の出場に終わり、シーズン成績は6.1得点、2.0リバウンドで早くもダーコ・ミリチッチの二の舞になるのではないかと懸念されていた[誰によって?][要出典]

2009-2010シーズンは故障が癒え、出場機会を増やし徐々に本来の実力発揮しチームが低迷する中、シーズン成績は15.1得点、4.9リバウンドを記録し、評価を覆した。

2010-2011シーズンの途中カーメロ・アンソニーチャウンシー・ビラップスらとの交換トレードでデンバー・ナゲッツへ移籍した。

デンバー・ナゲッツ

ナゲッツ移籍後、同じく移籍してきたウィルソン・チャンドラーレイモンド・フェルトンらと共に活躍し、ナゲッツはカーメロという柱を失ったが、全員バスケへの転換に成功し、勝ち星を重ねプレーオフ出場を果たした。

2011-2012シーズン、ロックアウトに伴い、イタリアのオリンピアーノ・ミラノでシーズンをスタートさせ[5]、デンヴァーに戻ると、序盤の快進撃に貢献しナゲッツとの契約を2015年まで延長した[6]

2013年4月に左膝前十字靭帯損傷の重傷を負い[7]、2013-14シーズンは全休を余儀なくされ[8]、翌2014-15シーズンも同じ個所を再手術するなど、怪我に悩まされている。

2014年10月29日、デトロイト・ピストンズ戦で復帰を果たし[9]、2015年3月22日、オーランド・マジック戦で、キャリアハイの40得点を記録し[10]、更に4月10日のダラス・マーベリックス戦で、キャリアハイを47得点に伸ばした [11]

2015年8月9日、ナゲッツと2年の延長契約を締結[12]。2017年1月28日のフェニックス・サンズ戦では、シーズン最多の32得点を記録した[13]

ロサンゼルス・クリッパーズ

2017年7月7日、ナゲッツ、ロサンゼルス・クリッパーズアトランタ・ホークスが絡んだサイン・アンド・トレードにおいて3年総額6500万ドルでクリッパーズに移籍した[14]

2017-18シーズンは故障により21試合の出場に留まり、プレーにおいても精彩を欠いた[要出典]が、翌2018-19シーズンは68試合に出場し、平均19.8得点を記録。

シーズンのスリーポイントシュート成功率も43.3%と外からのシュートを高確率で決め、チームの2年ぶりのプレーオフ進出に大きく貢献した。

オクラホマシティ・サンダー

2019年7月6日、オクラホマシティ・サンダーロサンゼルス・クリッパーズとのトレードでサンダーのポール・ジョージとクリッパーズのシェイ・ギルジアス=アレクサンダーと多くの指名権と共にサンダーに移籍した[15]

アトランタ・ホークス

2020年11月24日にサイン・アンド・トレードアトランタ・ホークスへ移籍し、ホークスと3年総額6150万ドルの契約を結んだ[16][17]

ボストン・セルティックス

2022年6月30日にデジャンテ・マレージョック・ランデールとのトレードで、複数のドラフト指名権とともにサンアントニオ・スパーズへ放出された[18]。その後すぐに解雇され、7月12日にボストン・セルティックスと契約した[19]が、故障による戦線離脱でシーズンを全休した。

ワシントン・ウィザーズ 

2023年6月22日にウィザーズグリズリーズセルティックスの3チーム間のトレードで、セルティックスでプレーすることなくウィザーズへ移籍した[20]

デトロイト・ピストンズ

2024年1月14日にマービン・バグリー3世アイザイア・リバース英語版、2つのドラフト2巡目指名権とのトレードで、マイク・マスカラと共にデトロイト・ピストンズへ移籍した[21]

2月9日にピストンズから解雇された[22]

ミルウォーキー・バックス

2月21日にミルウォーキー・バックスとの契約に合意した[23]

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個人成績

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NBA

レギュラーシーズン

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プレーオフ

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ユーロリーグ

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イタリア代表

イタリア代表としてユーロバスケット2011ユーロバスケット2015英語版2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップに出場している[24]

脚注

外部リンク

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