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チコとリタ
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『チコとリタ』 (Chico & Rita) は、2010年に公開されたスペイン=イギリス合作のアニメーション映画。1940年代・1950年代のキューバやアメリカのジャズ・シーンを舞台にした音楽アニメーション。音楽監修と劇中のチコのピアノ演奏は、キューバ音楽の黄金時代の中心人物ベボ・バルデス。
第25回ゴヤ賞の長編アニメーション賞、第24回ヨーロッパ映画賞のアニメ映画賞を受賞した。また、第84回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされた。日本では、2011年に開催された第8回ラテンビート映画祭にて上映された。
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スタッフ
- 監督 - フェルナンド・トルエバ、ハビエル・マリスカル、トーノ・エランド
- 製作総指揮 - スティーヴ・クリスチャン、マーク・サミュエルソン
- 製作 - サンティ・エランド、クリスティナ・フエテ、マーティン・ポープ、マイケル・ローズ
- 脚本 - フェルナンド・トルエバ、イグナシオ・マルティネス・デ・ピソン
- 音楽 - ベボ・バルデス
- 編集 - アルナウ・キレス
声の出演
- リマラ・メネセス - リタ
- エマン・ソール・オニャ - チコ
- マリオ・ゲラ - ラモン
ストーリー
男性ジャズ・ピアニストのチコは、成功を夢見ていた。チコの恋人で女性歌手のリタは、キューバのハバナからアメリカのニューヨークへと渡るのだが、そのうちキューバの政治状況が変わり、アメリカとの関係が悪化してしまう。
公開・興行成績
2010年にアメリカのテルライド映画祭や、第35回トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門などで上映された。
スペインでは、2011年2月23日にバルセロナでプレミア上映された後、2011年2月25日に143館で劇場公開され、週末興行収入で初登場13位(2011年2月25-27日付)になった[1]。
日本では、2011年に第8回ラテンビート映画祭にて公開された。2011年9月17・18日には新宿バルト9で上映され、9月24・25日にはティ・ジョイ京都で上映され10月9日・10日には横浜ブルク13で上映された。
主な受賞・ノミネート
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脚注
外部リンク
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