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トビー・マグワイア

アメリカの俳優、映画プロデューサー (1975-) ウィキペディアから

トビー・マグワイア
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トビー・マグワイア(Tobey Maguire, 本名:トバイアス・ヴィンセント・マグワイア、Tobias Vincent Maguire, 1975年6月27日 - )は、アメリカ合衆国俳優映画プロデューサー

概要 トビー・マグワイア Tobey Maguire, 本名 ...
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経歴

生い立ち

カリフォルニア州サンタモニカで生まれる。当時、両親は20歳と18歳で、父のヴィンセント・マグワイアはコック、母のウェンディ(旧姓ブラウン)は秘書兼シナリオ作家だった。

2歳の時に両親が離婚し、各地を転々とする。

貧しさに追い詰められた父が銀行強盗で逮捕され、幼い弟たちを養うために学校を中退して唯一の才能だった演技力を武器にハリウッドへ向かったことが、本格的な俳優業へのきっかけである。

俳優として

10代の頃から[1]子役としてCMなどに出演し、1989年公開の『The Wizard』で端役ながら映画デビューした。1992年にテレビシリーズ『Great Scott!』で注目を集める。

1998年公開の『カラー・オブ・ハート』や翌年公開の『サイダーハウス・ルール』で注目され、2002年からの『スパイダーマン』シリーズで主人公ピーター・パーカー / スパイダーマンを演じる。

2002年公開の『25時』では製作を、翌年公開の『シービスケット』では製作総指揮および主演を務めた。

2009年公開の『マイ・ブラザー』でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされた。

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2013年『華麗なるギャツビー』プレミアでのマグワイア

2012年公開の『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』にキャスティングされるが、出演シーンを撮り終えた後に「もっと国際色豊かなキャストにしたい」とするアン・リー監督の意向により、アメリカ人であるマグワイアの演じた役はイギリス人であるレイフ・スポールに再キャストされて全出演シーンが撮り直され、幻の出演作品となった。

2021年には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にて久々にスパイダーマン役を演じたが、同作に出演したことによって、2022年1月25日に共演したウィレム・デフォーと共に、最も長期にわたってマーベルのキャラクターを演じた俳優(19年と225日)としてギネス世界記録に認定された[注 1]

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私生活

2003年から当時ユニバーサル・ピクチャーズの社長兼CEOだったロン・メイヤーの娘で宝石デザイナーのジェニファー・メイヤーと交際し、2006年4月に婚約。2006年11月9日に長女(ルビー・スウィートハート)が誕生。2007年9月3日にハワイ島コナで挙式[5]。2009年5月8日に長男(オーティス・トバイアス)が誕生。

2016年、ジェニファーと離婚[6]

ボーイズ・ライフ』で共演したレオナルド・ディカプリオとは親友同士だという。アルコール使用障害だったが禁酒に成功しアルコール依存を克服した。

1992年からベジタリアンに転向し、2009年にはベジタリアンより厳格なヴィーガンとなった。インタビューで「"肉が食べたい "と思ったことは一度もないんです。むしろ、子供の頃は、肉を食べるのが本当に辛かった」「肉を食べる人を批判するつもりはないけれど、なんとなく嫌なんです」と述べている。また、自宅に入る人には革製品を取り除いてもらうようお願いしている[7][8]

ヨガを趣味とするなど、ヘルシーなライフスタイルを送っている。

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主な出演作品

映画

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テレビ

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コンピュータゲーム

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日本語吹き替え

スパイダーマン』以降、同シリーズや『ラスベガスをやっつけろ』などの代表作で猪野学が担当している。

このほかにも、野島健児草尾毅神奈延年土田大福山潤内田夕夜なども声を当てたことがある。

脚注

関連項目

外部リンク

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