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トムとジェリーキッズ

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『トムとジェリーキッズ』Tom & Jerry Kids Show)は、トムとジェリーのテレビシリーズ。初回放送は1990年9月8日フォックス放送で行われ、1994年11月27日に放送終了した。フォックス放送で初回放送の行われたハンナ・バーベラ作品はこの作品と、『Droopy, Master Detective』のみである。

日本では、1997年からカートゥーン ネットワークで放送されている。

概要

「トムとジェリーの子供時代を描く」というコンセプトで制作された作品で、両者の頭身は子供サイズである。なお、トムは赤いアポロキャップ、ジェリーは赤い蝶ネクタイを身につけている。

この作品は初期のトムとジェリーに似ているものの、暴力表現は低い。ただし、ただ単にトムがジェリーを追いかけまわすというよりは、さまざまな道具や武器が用いられて騒動になることが多い。

登場人物

トム
声 - フランク・ウェルカー、日本語版 - 原語版流用(1996年ビデオ版)、高木渉[1](1992年ビデオ版)
ジェリー
声 - フランク・ウェルカー、日本語版 - 原語版流用(1996年ビデオ版)、ならはしみき[2](1992年ビデオ版)
ドルーピー
声 - ドン・メシック、日本語版 - 石森達幸(1992年ビデオ版)
タイク
声 - パトリック・ジマーマン、日本語版 - 原語版流用(1996年ビデオ版)、根谷美智子(1992年ビデオ版)
ワイルドマウス
声 - フランク・ウェルカー、日本語版 - 原語版流用(1996年ビデオ版)、不明(1992年ビデオ版)
ジェリーのいとこ
カイル
声 - パット・フラリー、日本語版 - 不明(1996年ビデオ版)
スパイク
声 - リシャール・ゴーティエ、日本語版 - 渡部猛(1996年ビデオ版)、徳丸完(1992年ビデオ版)
クライド
声 - ブライアン・カミングス、日本語版 - 不明(1996年ビデオ版)
ミス・バブーム
声 - テレサ・ガンゼル、日本語版 - 不明(1996年ビデオ版)
トンド
声 - ?、日本語版 - 桜井敏治(1996年ビデオ版)
ゾウ
旅長
声 - ?、日本語版 - 大塚周夫(1996年ビデオ版)
アンラッキー
声 - ?、日本語版 - 中尾隆聖(1996年ビデオ版)
トリバー
声 - ?、日本語版 - 岡村明美(1996年ビデオ版)
ロッド・ガット
声 - ?、日本語版 - 江原正士(1996年ビデオ版)
ケビン・キャツナー
声 - ?、日本語版 - 江原正士(1996年ビデオ版)
コンピューターの声
声 - ?、日本語版 - 江原正士(1996年ビデオ版)
シンバ
声 - ?、日本語版 - 大塚芳忠(1996年ビデオ版)
マリオン
声 - ?、日本語版 - 荒木香衣(1996年ビデオ版)
アーニー
声 - ?、日本語版 - 青野武(1996年ビデオ版)
ターク
声 - ?、日本語版 - 飯塚昭三(1996年ビデオ版)
ダンプスター
声 - ?、日本語版 - 飯塚昭三(1996年ビデオ版)
赤毛のレッド船長
声 - ?、日本語版 - 大友龍三郎(1996年ビデオ版)
スクルージ
声 - ?、日本語版 - 大友龍三郎(1996年ビデオ版)
ダンプスター
声 - ?、日本語版 - 大友龍三郎(1996年ビデオ版)
ジーノ
声 - ?、日本語版 - 神代知衣(1996年ビデオ版)
ビッグ・チージー
声 - ?、日本語版 - 郷里大輔(1996年ビデオ版)
腹ぺこピーエル
声 - ?、日本語版 - 西尾徳(1996年ビデオ版)
ダーウィン
声 - ?、日本語版 - 島香裕(1996年ビデオ版)

オリジナルキャラクター

ドリプル
声 - チャーリー・アドラー、日本語版 - 渡辺久美子(1992年ビデオ版)
アントニオ
声 - ウィリアム・キャラウェイ、日本語版 - 長島雄一(1996年ビデオ版)
カラブース・カル
声 - フィル・ハートマン、日本語版 - 納谷六朗(1996年ビデオ版)
マクウルフ
声 - フランク・ウェルカー、日本語版 - 大塚芳忠(1996年ビデオ版)
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エピソード

新トムとジェリー

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トムとジェリーキッズ

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主題歌

トムとジェリーキッズ
歌 - トム・ウォーラル、日本語版 - 田中加奈子(アミューズ)
1996年に発売されたビデオ版及びカートゥーン ネットワーク放送時では、日本語版歌詞が表示されている。
1992年に発売されたビデオ版では英語版を流用しているが、歌詞表示はない。
ただし、カートゥニート移行時はオープニングとエンディングがカットされている。

日本でのテレビ放送

CS放送のカートゥーン ネットワークで一部がリピート放送されている。なお、本国版で併映されていたドルーピーとその息子ドリップルの登場する作品は放映されていない。

しかし本国版で併映されていたドルーピーとその息子ドリップルの登場する作品は、バンダイビジュアルでビデオ化された『新トムとジェリー』で見ることができる。また、第11話Cパートによる「ジェリーと森の仲間たち(Cast Away Tom)」は『トムとジェリー 夢のチョコレート工場』のDVDに映像特典で日本語字幕版が収録されている。

カートゥーン ネットワークで放送される前には、1996年6月21日から8月23日まで「トムとジェリーキッズ」というタイトルで全7巻(日本語吹替版つき)がアミューズソフトから発売されている。

脚注

外部リンク

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