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ドリアン・バブンスキー
北マケドニアのサッカー選手 ウィキペディアから
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ドリアン・バブンスキー・フリストフスキー(マケドニア語: Дориан Бабунски Христовски, ラテン文字転写: Dorian Babunski Hristovski, 1996年8月29日 - )は、マケドニア共和国・スコピエ出身のプロサッカー選手。ポジションは、フォワード(FW)。
実父は元プロサッカー選手、サッカー指導者で元マケドニア代表のボバン・バブンスキー[1]。実兄のダヴィッド・バブンスキーも北マケドニア代表のプロサッカー選手である[1]。
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経歴
2011年6月、14歳の時にレアル・マドリードのカンテラに入団[1]。トップチーム昇格はならず、2015年10月にセグンダ・ディビシオンB(3部相当)のCFフエンラブラダでプロデビューした[1]。2016年、スロベニアのNKオリンピア・リュブリャナと3年契約を結び、2017年2月にNKラドムリェへ期限付き移籍した[1]。
同年6月、日本へ渡り、複数のJリーグクラブの練習に参加[2]。高い評価を受け争奪戦に発展した中[2]、同年8月にFC町田ゼルビアへ完全移籍で加入した[3]。日本への順応や出場機会を考慮し[2]、同日に鹿児島ユナイテッドFCへ期限付き移籍することが発表された[4]。
2018年シーズンは、町田に復帰し3月17日のモンテディオ山形戦でフリーキックからヘディングでゴールを奪い、Jリーグ初得点をあげた。
2019年4月21日のJ2第10節で、大宮アルディージャに所属する兄ダヴィッドと同じタイミングで途中出場し、Jリーグで兄弟初対決を迎えた[5]。交代前にはピッチサイドでハグをし、両チームのサポーターから拍手が贈られた。2020年12月9日、契約満了による退団が発表された[6]。
2021年2月10日、ブルガリアのPOFKボテフ・ヴラツァへの加入が発表された[7][8]。
2021年11月7日、北マケドニア代表メンバーに初招集された[9]。11月11日に行われて5-0で大勝した2022 FIFAワールドカップ予選の対アルメニア代表戦でベンチ入りしたものの、出場機会はなかった[10]。
2022年1月17日、ハンガリーのデブレツェニVSCに加入[11]。前年夏に兄ダヴィッドが加入しており、初めて兄弟で同じチームに所属することとなった。
2023年8月28日、グラスホッパー・クラブ・チューリッヒに2年契約で移籍した[12]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- 2011年 - 2015年 レアル・マドリード
- プロ経歴
- 2015年 - 2016年 CFフエンラブラダ
- 2016年 - 2017年 NKオリンピア・リュブリャナ
- 2017年8月 - 2020年 FC町田ゼルビア
- 2017年8月 - 同年12月 鹿児島ユナイテッドFC(期限付き移籍)
- 2021年 - 2022年 POFKボテフ・ヴラツァ
- 2022年 - 2023年 デブレツェニVSC
- 2023年 - 2025年 グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ
- 2025年 - シェプシOSKスフントゥ・ゲオルゲ
個人成績
代表歴
- U-17マケドニア代表
- UEFA U-17欧州選手権2012 (予選)
- UEFA U-17欧州選手権2013 (予選)
- U-19マケドニア代表
- UEFA U-19欧州選手権2015 (予選)
- U-21マケドニア代表
試合数
- 国際Aマッチ 7試合(2022年-)[13]
脚注
関連項目
外部リンク
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