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ドリームファクトリー (企業)
日本のビデオゲーム開発会社 ウィキペディアから
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株式会社ドリームファクトリー(英: DREAM FACTORY Co. Ltd.)は、日本の東京都港区に存在するゲームソフト開発及びコンピュータグラフィックスの制作会社。愛称は「ドリフ」、「ドリファク」。
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概要
1995年11月設立。代表である石井精一は、3D対戦格闘ゲームの2大タイトルである『バーチャファイター』(セガ)、『鉄拳』(ナムコ)の両方に関わった人物である。他のスタッフも会社設立に当たってセガやナムコから引き抜かれた開発者であり、初期は「バーチャと鉄拳を作ったスタッフの新作」を売りにすることが多かった。
1996年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)出資の元で初の自社製作ソフト『トバルNo.1』をリリース。話題の新作『ファイナルファンタジーVII』の体験版を同梱した本作は66万本を売り上げた。このソフトの好セールスを受けてか、以降の制作ジャンルは対戦型格闘ゲームが多くなる。翌1997年には続編である『トバル2』をリリース。前作のゲーム内容の印象が地味だったためか40万本の売り上げに留まったが、3D空間を生かした独自のシステム、より再現度の高い鳥山キャラのモデリング、さらには膨大なボリュームなど、前作から多くの点で進化を遂げた。続く『エアガイツ』はナムコとの共同開発で、アーケードにも進出した。2000年に発売された『バウンサー』はPS2初期のキラータイトルとなった。
設立時はスクウェア傘下の企業だったが、映画の興行的失敗でスクウェアが営業不振に陥っていた2001年12月に、資本関係を解消し独立した[1]。このとき社員の何人かがセガやナムコに戻っていった[要出典]。
代表取締役の石井はバウンサー制作中にストレスで帯状疱疹を発症し、医師に「このままだと生命の危険がある」と診断され、2003年に生活環境を変えるため家族と共にカナダ・モントリオールに移住した。以降、2024年の時点では現地から同社の経営を引き続き行っているという。
2005年以降はアニメなど他社のIPによるゲームの受託開発を行うことが多く、ドリームファクトリーの名前が前面に出ることはなくなった。
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沿革
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ゲームタイトルの一覧
主な参加アニメーション
その他のソフトウェア
- LiveAnimation(3Dモーション作成用ツール)
出典
参考文献
公式サイト
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