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ドワイト・トーマス
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ドワイト・トーマス(Dwight Thomas, 1980年9月23日 - )は、ジャマイカのキングストン出身の陸上選手。専門は100m[1] だったが、近年は110mハードルに移行している。北京オリンピックの4×100mリレーで金メダルを獲得した。身長は185cmで、体重は82kg。
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経歴
1998年の世界ジュニア陸上選手権で銅メダルを獲得、2000年のシドニーオリンピック、2004年のアテネオリンピックに出場、2005年世界陸上選手権では5位、同年に行われた第3回IAAFワールドアスレチックファイナルでは銅メダルを獲得した。2007年世界陸上選手権の400mリレーでも銀メダルを獲得している。
2008年の北京オリンピックの4×100mリレーの予選にマイケル・フレイター、ネスタ・カーター、アサファ・パウエルと共に出場し、予選でカナダ、ドイツ、中国を抑えてその組トップ、16ヶ国中2位のタイムで決勝進出を決めたが決勝にはウサイン・ボルトが出場することになり、彼はメンバーから外れた。決勝ではジャマイカは37秒10の世界新記録を出して金メダルを獲得した。予選の走者であったため彼も金メダルを受け取った[1]。[2]
2009年の世界陸上選手権では110mハードルに出場。決勝進出を果たし、結果は7位であった。
2009年8月28日、110mハードルで13秒16のジャマイカ新記録を樹立した。
2011年6月9日、ダイヤモンドリーグ・ビスレットゲームズの110mハードルで13秒15をマークし、自身のジャマイカ記録を0秒01更新した。
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自己記録
脚注
外部リンク
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