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ナリス化粧品

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株式会社ナリス化粧品(ナリスけしょうひん)は、大阪府大阪市福島区海老江に本社を置く訪問販売を販売形態とする大手化粧品メーカーである。

概要 種類, 略称 ...

コーポレート・スローガンは「美しさを科学する」。「ナリス」の名称は、英語の「Nourishment」(滋養を与える)が由来である。

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沿革

  • 1932年4月 - 創業
  • 1936年- 自社ブランドの「ナリス」の化粧品製造販売を開始
  • 1945年代 - ふき取り用化粧水「コンク」の開発
  • 1955年代 - 消して描く「マーブルメーキャップ」理論を開発
  • 1967年 - 兵庫県三木市に工場竣工。同時に研修センターを開設
  • 1974年 - ヨーロッパのエステティク美容導入
  • 1975年 - 本社ビル竣工(現・大阪ビル)
  • 1978年 - 新工場を竣工
  • 1983年 - 通信販売事業を開始。
  • 1986年 - 店販事業を開始。
  • 1990年 - 福岡ビル竣工
  • 1992年 - 創業60周年 本社を移転
  • 2004年 - 「アクメディカ薬用アクネクリアジェル」の外部の被包に承認を受けていない効能効果を表現していたため、自主回収を実施[2]
  • 2005年 - 「ナリスグロリアートIフォルムネックUV」ほか多数の製品について液漏れしているとの顧客クレームがあったため、調査したところ、中栓の一部に成型不良品が混入したためと判明、自主回収を実施[3]
  • 2013年 - 「バランティクスコルネオバランサーII」に別の製品である「バランティクスコルネオバランサーI」の中身を充てんしたことが判明したため、自主回収[4]
  • 2019年 - 兵庫工場敷地内に新工場を竣工
  • 2021年 - 有価証券報告書のEDINETでの開示を停止[5]、経営の透明性が後退
  • 2023年 - 有価証券報告書(2014年~2021年)に記載した取締役3名(林正範・伊藤健司・西田隆一の各氏)の入社前の経歴が誤っていたとして、大量の訂正有価証券報告書をEDINETにて提出するも、従来記載されていた経歴が抹消されただけで、真の経歴はほとんど伏せられ、不透明となっている[5]
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スポンサー番組

過去の提供番組

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スポットCM、その他広告

  • 2012年、関東などでは朝の時間帯に「ナリスビューティスタジオデ・アイム」がスポットCMで流れていた。2013年も同様だった。
  • その他、東京都内で企業名を屋外広告として新大久保駅前のビル屋上などに大型看板として出していたが、上記の理由で現在は撤退している。また、三交百貨店伊勢店にも屋外広告があった。但し、2014年時点では沖縄那覇市国際通りのビルの屋上に看板広告がある。

CMタレント

現在
過去

脚注

外部リンク

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