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ネヴィンズ・ストリート駅
ニューヨーク市地下鉄の駅 ウィキペディアから
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ネヴィンズ・ストリート駅(英語: Nevins Street)はニューヨーク市地下鉄IRTイースタン・パークウェイ線の駅である。ブルックリン区ダウンタウンのフラットブッシュ・アベニューとフルトン・ストリート、ネヴィンズ・ストリートの交差点に位置し、2系統と4系統が終日、3系統が深夜を除く終日、5系統が平日のみ停車する[2]。
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駅構造
要約
視点
G | 地上階 | 出入口 |
B1 | 改札階 | 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機 |
B2 | 北行緩行線 | ← ![]() ← ![]() |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
北行急行線 | ← ![]() ← ![]() ← ![]() | |
壁 | ||
南行急行線 | → ![]() → ![]() → ![]() → ![]() | |
島式ホーム、到着番線に応じた側の扉が開く | ||
南行緩行線 | → ![]() → ![]() → ![]() | |
B3 | 単式ホーム、ホーム間連絡通路に転用(列車入線なし) | |
路盤 | → 列車の入線なし |
駅は1908年5月1日のイースタン・パークウェイ線ボロー・ホール駅 - アトランティック・アベニュー-バークレイズ・センター駅の開業と共に開業した。島式ホーム2面と緩行線2線・急行線2線を有した2面4線の地下駅で、かつては南北急行線間に5本目の線路も走っていたが1956年に撤去されている。これ元々当駅が相対式ホーム2面と緩行線2線・急行線1線の2面3線の急行通過駅として計画されていた名残で、その後急行線を南北で分けた2線とすることと当駅を急行停車駅とすることが決まったため、元々南北緩行線として建設していた線路を南北急行線とし、その外側に南北緩行線を敷設し相対式ホームを島式ホームと改めた。改札口はホーム上の改札階にあり南北ホームで独立しているが、南北ホーム間はホーム下にある使用されていない単式ホームを経由し行き来することができる。この単式ホームは南行ホームの下にあり、南行緩行線の下にあたるホーム西側には使われていない線路が敷設されている。
駅には1997年にアントン・フォン・ダーレンにより製作されたアートワーク『Work & Nature』が飾られている。これは改札階に飾られている14インチ×83フィートの大きさのモザイクアートで、ミシンを使う女性や子供の世話をする母親、木を植える男性、設計図を読む建築家、会議に出席する女性役員、有名なミュージシャンであるファリー・ルイスなどが描かれている。これらの人物は、製作者であるアントン・フォン・ダーレンによると「すべての作品を取り巻く誇り、尊厳、そして美しさ (pride, dignity, and beauty surrounding all work)」を象徴しているという。
1981年にMTAは、地下鉄内で最も老朽化した69駅の中に当駅をあげている[3]。
出口
前述の通り、単式ホームを転用したホーム間連絡通路によってすべての出口が両ホームに接続している。
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ギャラリー
- 下層ホームを転用したホーム間連絡通路
- モザイクを用いた駅名標
- 入口階段
脚注
参考文献
外部リンク
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