トップQs
タイムライン
チャット
視点
ノコギリソウ
ウィキペディアから
Remove ads
ノコギリソウ(鋸草)は、キク科ノコギリソウ属の1種である。葉形から鋸草、別名ノコギリバナ(鋸花)、羽衣の故事からハゴロモソウ(羽衣草)とも称される。また、ゴコウソウ(蜈蚣草)、ユウエンソウ(蚰蜒草)、漢名でシ(蓍)といい、蓍草とも書く。学名の「ACHILLEA」は、ギリシャ神話のアキレウスに由来する[1]。
Remove ads
解説
分布
利用
直立するその茎から枝葉を取って乾燥させたものを古くは筮竹として使用したので、筮竹や卜筮(筮竹を使って占うこと)のことを「蓍(めどぎ・めとぎ)」ともいう。
主な亜種・変種
- アカバナエゾノコギリソウ Achillea alpina subsp. pulchra
- アソノコギリソウ Achillea alpina subsp. subcartilaginea
- キタノコギリソウ Achillea alpina subsp. japonica
- シュムシュノコギリソウ Achillea alpina subsp. camtschatica
- ヤマノコギリソウ Achillea alpina var. discoidea
参考文献
- 林弥栄「山渓カラー名鑑・日本の野草」山と渓谷社
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads