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ヒバリのこころ (アルバム)

スピッツのミニ・アルバム ウィキペディアから

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ヒバリのこころ』は、日本ロックバンドスピッツのインディーズ・ミニアルバム。1990年3月21日にミストラルからリリース。

概要 『ヒバリのこころ』, スピッツ の EP ...

概要

  • スピッツのインディーズ時代唯一のCD。
  • 初回プレスは2,000枚だったが殆ど売れず、これ以上生産されることはなかった。
  • シングル『ロビンソン』でバンドが大ブレイク後プレミアが付き、中古市場において値段が高騰。ピーク時には10万円近い値段で取り引きされた。
  • エンジニアは、元新宿ロフトPAエンジニア牧野英司。スピッツのメジャーデビュー以後の作品も幾つか手がけることとなる。
  • 1999年発売の『花鳥風月』に今作品の2曲目と5曲目が収録された。また、2021年発売の『花鳥風月+』では今作品の全曲が収録された。
  • 『花鳥風月』リリース時のインタビューによると、使っていた機材は、草野が「ヤマハの5万くらいのアコギ」、三輪が「3万くらいのテレキャスター」との事[1]

収録曲

さらに見る #, タイトル ...

楽曲解説

  1. ヒバリのこころ
  2. トゲトゲの木
    • 本作用に書き下ろされた曲で、レコーディングを前提にスピッツが演奏したのはこれが初[1]
    • この曲の歌詞を「現代詩のよう」と評されたのがきっかけで草野が現代詩を愛読するようになった[1]
    • 後に、1999年リリースのスペシャル・アルバム『花鳥風月』にも収録。
  3. 353号線のうた
  4. 恋のうた
  5. おっぱい
    • タイトルに関して草野は「おっぱいって言っちゃうことで逆にエッチじゃなくなってる。」「遠回しに言う方が逆にエッチだったりするよね。」と語っている[1]
    • 後に、「トゲトゲの木」と共に『花鳥風月』にも収録されたが、そちらではイントロを一部カットされた形で収録されている。なお、後に発売された『花鳥風月+』にはオリジナルバージョンが収録された。
  6. 死にもの狂いのカゲロウを見ていた (4:50)
    作詞・作曲:草野正宗 / 編曲:スピッツ
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脚注

関連項目

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