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名前をつけてやる
スピッツのオリジナル・アルバム ウィキペディアから
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『名前をつけてやる』(なまえをつけてやる)は、 日本のロックバンド・スピッツの2作目のオリジナルアルバム。1991年11月25日にポリドールより発売。
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概要
デビュー直後に制作開始。前作のレコーディングでの反省点を踏まえ、プリプロダクションを行なった上で計画的にレコーディングされた。
草野が当時影響を受けていた、ライドやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインといったシューゲイザーの要素と、前作でも見られた歌謡曲の要素を融合させた、メンバー曰く「ライド歌謡」を目指して作り上げられた[1]。
2013年現在オリジナル盤は廃盤となり、LAのエンジニア、スティーヴン・マーカッセンによりリマスタリングを施して、2002年10月16日に再発。『snoozer』編集長田中宗一郎によるライナーノーツが封入されている。ライナーノーツでの田中の今作に対する大まかな論旨は「スピッツは日本国初のオルタナティブ・ロックバンドであり、向こう10年以上にわたって日本に出現するこのアルバムのフォロワーの中で、この作品に届く存在は皆無である」といったものである。
ジャケットに写る猫の名前は「このみちゃん」である。
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収録曲
楽曲解説
- ウサギのバイク
- 日曜日
- 名前をつけてやる
- アルバムの表題曲。草野曰く「その辺の猫や草木に名前をつけてやると強がっている曲」[要出典]。
- 鈴虫を飼う
- ミーコとギター
- ミーコとは架空の女の子の名前である。
- プール
- アニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として使用された。
- 胸に咲いた黄色い花
- 待ちあわせ
- あわ
- 恋のうた
- 魔女旅に出る
- 3rdシングル。バンド演奏にストリングスを導入した初めての曲であり、スピッツ史上で初めてのタイアップソングである(石川県内のスキー場のイメージソング)。この曲で組んだ長谷川智樹とは後にミニアルバム『オーロラになれなかった人のために』を製作することになる。
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アナログ盤
- Spitz Analog Disc Collection Vol.6として、アナログ盤が1997年6月6日にリリースされた。
- ブラウン・クリア・ビニール仕様。
- 南Q太によるオリジナルコミックを収録。
- 曲順、構成は以下の通り。
参加ミュージシャン
スピッツ
外部ミュージシャン
脚注
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