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ビクトル・イバニェス
スペインのサッカー選手 ウィキペディアから
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ビクトル・イバニェス・パスクアル(Víctor Ibáñez Pascual, 1989年4月21日 - )は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県バルセロナ出身の元プロサッカー選手。ポジションは、ゴールキーパー。日本での登録名はビクトル。
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来歴
RCDエスパニョールの下部組織出身で、2007-08シーズンにセグンダ・ディビシオンB(3部相当)のRCDエスパニョールBでプロのキャリアをスタートさせ、3シーズンプレーした[1]。
2010-11シーズンからCDカステリョン、SDエイバルなどセグンダ・ディビシオンB所属の国内クラブへ移籍を繰り返し、2013-14シーズンにUDアルメリアBへ移籍した。2014年3月9日の第27節セビージャFC戦でトップチーム(UDアルメリア)に招集され、出場機会はなかったものの初めてプリメーラ・ディビシオン(1部)でのベンチ入りを経験した[2]。
2014-15シーズンには、セグンダ・ディビシオン(2部)のADアルコルコンへ移籍しステップアップを果たしたが、4カ月で退団し、再びセグンダ・ディビシオンBのレアル・サラゴサBへ移籍した。2015-2016シーズンからは、CEロスピタレートで1年半プレーした。
2017年1月、日本のJ2リーグ・FC岐阜へ完全移籍で加入[3]。天皇杯を含め全試合に出場した。2019年は同じ外国人ゴールキーパーのヤン=オレ・ジーバースが加入して出番が減り、この年いっぱいで契約満了により退団[4]。
2020年、SC相模原に加入[5]。シーズンを通じてチームの正守護神を務め、J3の2位フィニッシュとクラブ史上初となるJ2昇格に大きく貢献した。
2020年12月25日、モンテディオ山形への完全移籍が発表された[6]。 加入直後は藤嶋栄介の控えに留まり、開幕スタメンを逃したものの、J2第6節ギラヴァンツ北九州戦で加入後初出場を果たした。その後は藤嶋とポジションを争いながら、23試合に出場した。
2025年1月、2024シーズンをもって現役を引退することが発表された[8]。
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個人成績
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2017年2月26日 J2第1節 vsレノファ山口FC(岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
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タイトル
クラブ
- RCDエスパニョールB
- テルセーラ・ディビシオン:1回(2008-09)
- SDエイバル
- セグンダ・ディビシオンB:1回(2010-11)
脚注
関連項目
外部リンク
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