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フジサワ中央
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フジサワ中央(フジサワちゅうおう)は、かつて神奈川県藤沢市に存在した映画館である。藤沢映画興行が経営した。
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概要
歴史
- 1950年(昭和25年)4月に藤沢駅南口で396席の「藤沢中央映画劇場」を開業[4]する。
- 1972年(昭和42年) に小田急百貨店建設に伴い南口「フジサワ中央」を閉館する。当時は藤沢駅北口に「藤沢東映」を有した。
- 1977年(昭和52年) に北口「藤沢東映」を「フジサワ中央」として再興する。
- 1986年(昭和61年)4月にビルを新築して2スクリーン[3]で営業する。
- 2001年(平成13年)7月20日に『千と千尋の神隠し』を封切、45週間で48,500人を動員して当館史上最大のヒット作となる[6]
- 2005年(平成18年)7月に『電車男』上映時、窓口で自己申告すると割引になる「ヲタク割引」を導入して話題となる[7]。封切から1か月以上遅れた上映を挽回すべく講じた策が功を奏し、公開期日が延長された[8]。
- 2008年(平成20年)5月17日に『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』を上映し、監督の若松孝二がトークイベントに参加[9]する。
- 2010年(平成22年)5月23日に『聖家族〜大和路』を上映し、出演した藤沢市出身の末永遥が舞台挨拶[10]する。
- 2010年(平成22年)8月31日に60年間の営業を終えて閉館[2][3]する。
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脚注
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