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ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果
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ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第1-第11ステージ結果 > ブエルタ・ア・エスパーニャ2010 第12-第21ステージ結果
2010年に行われた、ブエルタ・ア・エスパーニャの第12ステージから第21ステージまでの結果について述べる。
第12ステージ
- 前半に2級山岳が登場するが、基本的にスプリンター向けステージか。EPO陽性が発覚したロイ・センチェンス(チーム・ミルラム)が未出走。10km地点から逃げ始めたラース・バク(チーム・HTC - コロンビア)等6名に、2級山岳を利用して飛び出したマルコ・マルツァーノ(ランプレ・ファルネーゼ=ヴィーニ)等3名が加わり9名の逃げとなる。しかし集団スプリントを目論むガーミン・トランジションズやクイックステップがタイム差を3分以上に開かせず。結局残り23km地点で逃げは吸収され、その後飛び出す選手も無く集団スプリントに突入した。ゴール前の右カーブでマシュー・ゴス(チーム・HTC - コロンビア)がマーク・カヴェンディッシュを連れて集団先頭に躍り出ると、後続の選手が失速してしまい2人だけが飛び出す格好に。結局カヴェンディッシュが余裕のスプリントで圧勝した。スプリントに絡みながらステージ勝利が遠かったカヴェンディッシュだったが、ようやくの初勝利で全グランツールステージ優勝も達成、さらに1日でマイヨ・プントスを取り戻している。他3賞には動きなし。ダヴィ・ヴィトリア(フットオン・セルベット)が途中リタイアしている。
- 区間成績[2]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第13ステージ
- 前日に続く移動ステージ。途中3級山岳が2つ登場する。ジュリアン・ディーン(ガーミン・トランジションズ)が未出走。アタック合戦の末、マヌエーレ・モーリ(ランプレ・ファルネーゼ=ヴィーニ)等5名が逃げを決めるが、集団スプリントを狙うガーミン・トランジションズやチーム・HTC - コロンビアがこの日もメイン集団をコントロール。逃げの5名の粘りの甲斐なく残り4kmで集団は1つになり、そのまま集団スプリントに突入した。前日に続いてコーナーを利用して集団先頭に出ることに成功したマシュー・ゴスがマーク・カヴェンディッシュを発射。カヴェンディッシュは着き位置に入っていたトル・フースホフト(サーヴェロ・テストチーム)を付き切れさせるほどの圧倒的な加速力で後続を引き離し、最後はバニーホップを披露するほどの圧勝で前ステージに続く連勝を果たした。各賞に動きは無し。ヘイデン・ルールストン(チーム・HTC - コロンビア)が途中リタイアしている。
- 区間成績[4]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第14ステージ
- 今大会最大の山場、山頂ゴール3連戦第1ラウンド。山頂ゴールの舞台となるペニャ・ガバルガは、登坂距離こそ6km強だが平均勾配9%、最大19%という厳しい行程。デニス・ガリムジャノフ(チーム・カチューシャ)が未出走。目まぐるしいアタック合戦の末、前日も逃げていたニキ・テルプストラ(チーム・ミルラム)にデヴィッド・ミラーとデヴィッド・ザブリスキー(共にガーミン・トランジションズ)が加わった3名での逃げとなる。メイン集団とのタイム差は一時13分近くまで拡大するが、エウスカルテル・エウスカディのコントロールにサーヴェロ・テストチームとケス・デパーニュが加わるとタイム差は縮小傾向に。途中ルイス・レオン・サンチェス(ケス・デパーニュ)とアレクサンドル・コロブネフ(チーム・カチューシャ)が飛び出す場面もあったが、やがて吸収された。先頭は残り20kmでザブリスキーが脱落。チーム・カチューシャもコントロールに加わったメイン集団との差はさらに縮まっていく。各チームが激しい位置取りを繰り広げていた残り6.5km地点で何とマイヨ・ロホを着用するイゴル・アントン(エウスカルテル・エウスカディ)が落車。アントンは右肘の骨折で肩を脱臼したチームメイトのエゴイ・マルティネスと共に無念のリタイアを余儀なくされた。さらに、総合6位につけていたマルツィオ・ブルセギン(ケス・デパーニュ)も巻き込まれ、大きく総合順位を落とすこととなった。思わぬ形でマイヨ・ロホを失うこととなったメイン集団はロマン・クロイツィガー(リクイガス・ドイモ)が牽引する形でペニャ・ガバルガに突入。先頭ではミラーが脱落してテルプストラが独走を開始。メイン集団からは残り2kmでエセキエル・モスケラ(シャコベオ・ガリシア)がアタック。力尽きたテルプストラを抜き去って先頭に立つが、カウンターアタックを仕掛けたヴィンチェンツォ・ニバリ(リクイガス・ドイモ)に抜き去られてしまう。しかし、さらに後方から仕掛けたホアキン・ロドリゲス(チーム・カチューシャ)がフラムルージュ手前でニバリを捕えると、残り800mで置き去りに。そのまま独走を決めたロドリゲスが2003年第8ステージ以来となるブエルタステージ優勝となった。ニバリは20秒遅れのステージ2位でマイヨ・ロホを獲得するも、マイヨ・コンビナダを獲得したロドリゲスとの差は僅か4秒。22秒遅れのステージ3位となったモスケラが50秒遅れの総合3位に付ける。他賞に動きはなかった。前述のアントンとE・マルティネスに加えてシュテファン・デーニフル(サーヴェロ・テストチーム)が途中リタイアで大会を去っている。
- 区間成績[7]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第15ステージ
- 9月12日(日) ソラレス - ラゴス・デ・コバドンガ 187.3km (
山岳) [8]
- 区間成績[9]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第16ステージ
- 区間成績[11]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第17ステージ
- 区間成績[13]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第18ステージ
- 区間成績[15]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第19ステージ
- 区間成績[17]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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第20ステージ
- 9月18日(土) サン・マルティン・デ・バルデイグレシアス - ボラ・デル・ムンド 172.1km (
山岳) [18]
- 区間成績[19]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
第21ステージ
- 9月19日(日) サン・セバスティアン・デ・ロス・レイエス - マドリー 85.2km (
平坦) 85.2km [20]
- 区間成績[21]
- 総合成績
- ポイント賞
- 山岳賞
- コンビネーション賞
- チーム時間賞
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脚注
関連項目
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