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ベルノ店
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ホンダベルノ店(ほんだ べるのてん、VERNO)は、日本において1978年(昭和53年)から2006年(平成18年)まで存在した本田技研工業(ホンダ)の自動車ディーラー網(販売チャネル)である。
イメージカラーは緑、キャッチコピーは「クルマが、個性になる。」で、スポーティーカーやSUVを専売車種としていた。
概要

プレリュードの発売に合わせて誕生した新規の販売チャネルで、現在のHonda Cars店へ移行前の旧3チャンネル中、設立はいち早い1978年(昭和53年)11月である(クリオは1984年、プリモは1985年に設立)[1][2]。
当初のシンボルマークは、"VERNO"の"V"をデザイン化し、“V”の左半分を赤で、右半分を3本のラインを緑で表していた[3]。その後、プリモ店の"P"、クリオ店の"C"を表す素となった。
販売店の責任において、積極的かつ効果的に製品の販売活動を行う「販売責任地域」(PMA=プライマリー・マーケット・エリア)という考え方をホンダディーラーで初めて導入し、それまでの商慣習であった販売店周辺をテリトリーとする訪問販売をやめ、店頭販売とした[4]。
2006年(平成18年)3月1日より他系列のプリモ店、クリオ店とともに全店全車種併売へと移行[1]、それまでプリモ店独占だった軽自動車の取り扱いも始め、7月13日をもって販売網の統一名称「Honda Cars店」へ移行した。
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2006年2月時点の専売車種
過去の専売車種
2006年2月末時点の併売車種
全て3系列併売。
過去の併売車種
脚注
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