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マイク・ウィリアムズ (野球)
アメリカ合衆国の野球選手 ウィキペディアから
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マイク・ウィリアムズ(Michael Darren Williams, 1968年7月29日 - )は、アメリカ合衆国バージニア州ラドフォード出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
MLBでリリーフ投手としてフィラデルフィア・フィリーズ、カンザスシティ・ロイヤルズ、ヒューストン・アストロズ、ピッツバーグ・パイレーツの4球団に在籍。12シーズンで468試合(55試合に先発)に登板し、144セーブを記録。パイレーツ在籍時、セーブが1969年に公式記録となって以降の球団史上ケント・テカルヴ(158セーブ)に次ぐ140セーブを記録[1][2]。
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経歴
プロ入りとフィリーズ時代
1990年のMLBドラフト14巡目でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、プロ入り。
1992年6月30日にメジャーデビュー。
1993年7月7日のドジャース戦では延長15回からリリーフ登板。5イニングを無失点に抑え、延長20回に1点を許したものの、チームはその裏レニー・ダイクストラの二塁打で逆転勝利[3]。
ロイヤルズ時代
1997年2月15日にボストン・レッドソックスへ移籍。しかし、レッドソックスは同年3月14日にFAとなった。4月30日にカンザスシティ・ロイヤルズと契約を結んだ。
パイレーツ時代
1997年12月8日にピッツバーグ・パイレーツと契約。
1998年に37試合の登板し、防御率1.94を記録。
1999年から抑えを務め、5年連続でシーズン20セーブを記録。
アストロズ時代
2001年7月31日にトニー・マックナイトとのトレードでヒューストン・アストロズへ移籍した。
パイレーツ復帰
2002年1月2日に古巣パイレーツと契約。同年は自身初となるオールスターゲームに選出された。最終的にリーグ3位の46セーブを記録し、ジム・ゴットのシーズンセーブ記録の球団記録(34セーブ、1988年)を更新[1][2]。
2003年はシーズン初登板から5試合連続で無失点に抑えセーブを記録したが、シーズン7試合目の登板で4失点(自責点4)を喫し、防御率は6.75まで悪化。その後、防御率は5点台以上で推移。
フィリーズ復帰
2003年7月21日にフランク・ブルックスとのトレードで古巣フィリーズへ復帰。
2004年1月13日にタンパベイ・デビルレイズとマイナー契約に合意した[2]。開幕直前の3月24日にFAとなった[4]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 「-」は記録なし。
- 通算成績の「*数字」は、不明年度がある事を示す。
- 太字はリーグ1位。
記録
背番号
- 41 (1992年 - 1996年、2003年途中 - 同年)
- 46 (1997年)
- 64 (1998年)
- 43 (1999年 - 2003年途中)
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脚注
関連項目
外部リンク
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