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マクリントック (映画)
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『マクリントック』(原題:McLintock!)は、アメリカの西部劇映画。かつての邦題は『大西部の男』。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を基にしたコメディ映画でもある。
あらすじ
西部の大地主マクリントックの家に、2年前に離婚した元妻キャサリンが戻ってくる。勝気なキャサリンは夫だけでなく、彼が雇い入れたばかりのルイーズとデヴリンのウォレン母子といった周囲の人々までをも振り回す。
キャスト

制作
アンドリュー・V・マクラグレンは低予算の長編映画やテレビ番組の監督の経験が豊富なことから、本作の監督に起用された。
プロデュースはウェインの息子であるマイケルが務め、マイケルの弟であるパトリックもメインキャラクターの一人であるデヴリンの役で登場した[1]。
撮影はアリゾナ州ツーソンにあるオールド・ツーソン・スタジオと、アリゾナ州パタゴニア南部のサン・ラファエル自然公園にあるサン・ラファエル・ランチ・ハウス、ならびにノゲールズにて実施された[3][1]。
パブリックドメイン
本作は、ジョン・ウェイン率いるバットジャック・プロダクションがユナイテッド・アーティスツのために制作したものであり、映画化権はウェインの側にある。
1994年に版権継承手続きの不備が判明しパブリックドメインとなるが、本作内の楽曲の楽譜の著作権は有効である[4][5][6][7]。
脚注
外部リンク
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