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はじめての - EP
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『はじめての - EP』(はじめての EP)は、2023年5月10日にソニー・ミュージックエンタテインメントから発売されたYOASOBIの3作目のEP[3]。
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概要
2022年より始まった、直木賞作家の島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の4人とのコラボプロジェクト「はじめての」で発表された全4曲が収録されている[3]。
販売形態は、昨年夏に行われた『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』と『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2022』からセレクトしたライブパフォーマンス映像を収録したBlu-rayが付属するコンプリート盤、CDに大判しおりと各原作の小説が付属する色違いのトランプ(「セブンティーン」原作)盤、ユーレイ(「海のまにまに」原作)盤、ヒカリノタネ(「好きだ」原作)盤、私だけの所有者(「ミスター」原作)盤の計5形態で発売された[3]。
2022年3月27日からは、ボーカルのikuraと99人の声優が4つの原作小説のワンシーンを朗読したPV100本が順次公開された[4]。
チャート成績
収録内容
楽曲解説
要約
視点
セブンティーン
配信限定シングルとして、2023年3月27日に各種音楽配信サービスにてリリースされた[10]。「はじめての」プロジェクトの第4弾作品であり、宮部みゆきの小説「『色違いのトランプ』――はじめて容疑者になったときに読む物語」が原作となっている[10]。
2023年1月17日より、全国のローソン店舗にてYOASOBIとコラボレーションした新作ドリンク「YOASOBI ハニーカフェラテ」を発売。ラテのスリーブに記載されている二次元コードを読み込むことで、本曲サビ部分を先行試聴することができるキャンペーンを実施した[11]。
コントレールによってアニメーションが製作された本楽曲のミュージックビデオは、3月27日午後8時にYouTubeにてプレミア公開された[10]。また、ミュージックビデオ内のアナウンサー役として、フジテレビアナウンサーの宮司愛海が出演している[12]。
海のまにまに
配信限定シングルとして、2022年11月18日に各種音楽配信サービスにて配信が開始された[15]。「はじめての」プロジェクトの第3弾作品であり、辻村深月の小説「『ユーレイ』――はじめて家出したときに読む物語」が原作となっている[16]。
本楽曲のリリースを記念し、神尾晋一郎、土屋太鳳、ぶんけい、モモコグミカンパニー(BiSH)、ニシダ(ラランド)、古市憲寿の6人が書いた原作小説の読書感想文が東京メトロ各線と渋谷駅にて11月7日から13日まで掲出され[17]、リリースに先駆けて11月15日に公開されたティーザー映像にも使用されている[18]。
好きだ
配信限定シングルとして2022年5月30日に各種音楽配信サービスにて配信が開始された[23]。
「はじめての」プロジェクトの第2弾作品であり、森絵都の小説「『ヒカリノタネ』――はじめて告白したときに読む物語」が原作となっている[23]。「ミスター」のミュージックビデオ公開後に、映像内で本楽曲の配信が発表された[23]。また、本楽曲はクラシエホームプロダクツ『いち髪』「日本の四季」篇のCMソングに使用された[24]。
ミスター
配信限定シングルとして2022年2月16日に各種音楽配信サービスにてリリースされた[27]。
YOASOBIの配信限定シングルとしてのリリースは前作「Blue」以来となるが、日本語版楽曲としては「ツバメ」に続く14作目、2022年初のシングルリリースとなる。「はじめての」プロジェクトの第1弾であり、島本理生の小説「私だけの所有者」が原作となっている[28]。
2022年2月8日にクリエイティブチーム・異次元TOKYOが担当した楽曲のディザー映像が公開され、ボーカル・ikuraによる原作小説の一部分の朗読と、楽曲の一部が視聴可能となった[29]。また、同日24時から放送された『YOASOBIのオールナイトニッポンX』では、初めて楽曲がフルでオンエアされた[29]。
リリース当日の2月16日には、プロジェクトに参加した4名の作家の作品をまとめた書籍『はじめての』が刊行され、ティザー映像も担当した異次元TOKYOによるプロジェクトのトレイラー映像も公開された[30]。
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タイアップ
クレジット
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脚注
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