トップQs
タイムライン
チャット
視点
ムエローク
ウィキペディアから
Remove ads
ムエロークは、日本のムエタイ興行。2009年1月にM-1ムエタイチャレンジとDEEK総合企画の共催により代々木第二体育館で旗揚げ。2010年のDEEK単独開催[1][注 1]、2011年は尚武会との共催を経て[3]、2013年以降は尚武会による単独開催が行われ[4][5]、日本でのムエタイの普及を目指す「ムエローク推進委員会」が同年より発足。
ラジャダムナン、ルンピニー、タイ国プロムエタイ協会のタイトル保持者によるトーナメント「ヨードムエチャンピオンズカップ[注 2]」も行われている。WPMF、WMC、日本ルールを統括するジャパン・マーシャルアーツ・ディレクターズの協力を得て、プロのみならずJrを始めとしたアマチュアの育成にも力を入れている[6]。
歴史
2009年1月18日にDEEK総合企画とM-1MCによる主催で第1回大会『ムエローク Japan 2009 ~最大最強のムエタイ祭り~』を国立代々木競技場第二体育館で開催[7][8][9]。メインイベントにはWPMF世界スーパーミドル級王座決定戦としてヨードセングライ・フェアテックスと中村高明の対戦、セミファイナルにはWPMF世界バンタム級王座決定戦として藤原あらしとヨックモラゴット・ペットフォーカスの対戦が行われ、エキシビジョンマッチには瓜田純士が出場[8][9]。その他、TOMONORI、寒川直喜、ツグト“忍”アマラ、石毛慎也、田中雄士、ワンロップ・ウィラサクレック、ゲンナロン・ウィラサクレック、高森啓吾、岡田敦子、クンタップ・ウィラサクレック、コムパヤック・ウィラサクレック、谷山俊樹らが出場した[8]。なお、同大会開催に際してWPMF日本支局が認可され、ウィラサクレック・ウォンパサーが日本支局長に就任した[9]。
2011年2月20日に開催した『ムエローク2011-1st-』で白鳥大珠がプロデビュー[10]。 同年10月2日に開催した『ムエローク2011-4th-』では日本の中学生・高校生を対象にしたムエタイ・ワンデー・トーナメント「ムエロークルーキーズトーナメント2011」を行い、那須川天心が出場した[11]。
2012年6月17日に開催した『ムエローク2012 -2nd-』ではスアレック・ルークカムイがM-1ライト級王座を獲得し、女子中学生頂上決戦と目された試合では伊藤紗弥が山口友花里に勝利した[12]。
2013年10月27日に開催した『ムエローク 2013 3rd』では那須川天心と伊藤紗弥が「ジュニア卒業へのカウントダウンマッチ」としてそれぞれエキシビションマッチを行った[13]。
2014年4月27日に開催した『ムエローク2014 -1st-』で伊藤紗弥がプロデビューし、勝利[14]。
2016年11月13日に開催した『ムエローク 2016 4th』のメインイベントでWMC世界ピン級タイトルマッチが行われ、吉成名高が王者のシューサップ・トー・イッティポーンに挑戦し、敗北[15]。
2022年9月23日に初の女子大会『ムエローク2022 ガールズファイト』を開催[16]。
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads