トップQs
タイムライン
チャット
視点
ユカイツーカイ怪物くん
テレビアニメ『怪物くん』(リメイク版)の主題歌 ウィキペディアから
Remove ads
「ユカイツーカイ怪物くん」(ユカイツーカイかいぶつくん)は、声優の野沢雅子が、自身の主演するテレビアニメ『怪物くん』(1980年版)の主題歌として歌唱した楽曲及びシングル。後に嵐の大野智が、自身の主演するテレビドラマ版『怪物くん』の挿入歌としてカバーした。本稿では両方について解説する。
![]() |
野沢雅子によるオリジナル
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
1980年9月1日にシングルレコードとして発売(日本コロムビア SCS-563)。同年12月に同内容のピクチャー盤シングルレコードが発売された(日本コロムビア CH-213)。
同年12月発売のコンピレーション・アルバム『テレビまんが歌とおはなしデラックス』(日本コロムビア CZ-7094)をはじめ、2005年にリリースされた『怪物くん』の楽曲集であるアルバム『怪物くん 全曲集』などに収録されている。
野沢雅子版シングル収録曲
Remove ads
カバー
ユカイツーカイ怪物くん
- コロムビア・マーチ・オーケストラ(行進曲に編曲(編曲:久石譲)。1981年発売のシングル「並足行進曲 ユカイツーカイ怪物くん/怪物くんマーチ」日本コロムビア EK-713に収録)
- ジ・アニメルズ - 1983年発売のシングル『アニメドレー 臨時増刊号』にて、メドレー曲「ときめきアニメ コレクション1983」の1曲としてカバー。
- 安楽岡由美子(2008年発売『決定盤!!「よいこの(TV)アニメ」ベスト 1.05』収録)
- 怪物くん(怪物太郎)(演:大野智)(後述)
おれたちゃ怪物三人組よ
大野智によるカバー
大野智版概要
テレビドラマ『怪物くん』の挿入歌が収録されていて、怪物くん役の大野智が歌っている。怪物くん(怪物太郎)名義で発売された。なお、大野がキャラクターソングを唄うのは矢野健太名義で唄った「曇りのち、快晴」以来。
オリジナルに対し、一部の歌詞が変更されている。発売日は大野が所属する嵐の31枚目のシングル『To be free』と同日発売となるため、大野は同日に2枚のシングルを発売するということになった。
嵐のメンバーとしては初となるソロでのシングルとなる(過去に大野は「曇りのち、快晴」をソロとして出しているが、これは嵐の「Believe」との両A面での発売となっている)。
CDジャケットには、水晶玉に映る怪物くん、ドラキュラ、オオカミ男、フランケンが描かれている(原作の藤子不二雄Ⓐランド版単行本4巻の表紙と同じもの)。この曲にあわせて踊る「カイカイ体操」も作られ、2010年6月26日に特別編として『もう帰って来たよ!!怪物くん全て新作SP』で披露された。
『第61回NHK紅白歌合戦』内にて行われた「キャラクター紅白歌合戦」(いわゆる「キャラ紅白」)で、「ゲゲゲの鬼太郎」「Alright! ハートキャッチプリキュア!」などと共に、本作も披露された。
2010年7月19日付のオリコン週間シングルチャートでは「To be free」に続き2位にランクイン。同チャートにおいて、同一人物のグループとソロでの1・2位独占は約10年ぶりとなる[3]。
大野智版シングル収録曲
- ユカイツーカイ怪物くん [2:01]
- 作詞:藤子不二雄Ⓐ 作曲:小林亜星 編曲:ha-j
- ユカイツーカイ怪物くん(オリジナル・カラオケ)
他作品での使用
2018年放送のトヨタ自動車「T-UP」のCM「かいとりくん篇」[4]で、「ユカイツーカイ怪物くん」の替え歌が使用された。歌は大槻ケンヂ[5]。
アニメ版出だしの台詞
アニメ版『怪物くん』は冒頭に、ドラキュラ(肝付兼太)の「さあ、はじまるざますよ」から始まる三怪物+怪物くんの台詞の後に『ユカイツーカイ怪物くん』が始まる。ドラマ版においても第3話本編中で、ドラキュラ(八嶋智人)たちによる件の台詞の後に、挿入歌としての『ユカイツーカイ怪物くん』が始まり、アニメ版オープニングを再現した。また、アニメ作品などでこの台詞のパロディが存在する。
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads