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ライアン・ウェザース
アメリカの野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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ライアン・ウェザース(Ryan Weathers, 1999年12月17日 - )は、アメリカ合衆国テネシー州ローレンス郡ロレット出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。
父は元プロ野球選手のデビッド・ウェザース。
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経歴
プロ入りとパドレス時代
2018年のMLBドラフト1巡目(全体7位)でサンディエゴ・パドレスから指名され[2]、7月1日に契約を結んだ(契約金は522万6500ドル)[3]。なお、契約しない場合はヴァンダービルト大学へ進学の予定であった[4]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・パドレスでプロデビュー。A級フォートウェイン・ティンキャップスでもプレーし、2球団合計で7試合に先発登板して0勝3敗、防御率3.44、18奪三振を記録した。
2019年はA級フォートウェインでプレーし、22試合に先発登板して3勝7敗、防御率3.84、90奪三振を記録した。
2020年はマイナーリーグが中止となり登板がなかったが、ロサンゼルス・ドジャースとのディビジョンシリーズを前にした10月6日にロースター入りし[5]、当日夜の第1戦で先発マイク・クレビンジャーの緊急降板を受けて3回裏から3番手で登板。公式戦で登板がなく、ポストシーズンがメジャー初登板となったのは前日のタンパベイ・レイズのシェーン・マクラナハンに続き史上2人目であった。
2021年4月3日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板してレギュラーシーズン初出場を果たし、この試合では初セーブを挙げている[1]。4月10日に初勝利を挙げ、その後は主に先発で登板している。
マーリンズ時代
2023年8月1日にギャレット・クーパー、ショーン・レイノルズ、金銭とのトレードでマイアミ・マーリンズへ移籍した[6]。
2025年6月7日のタンパベイ・レイズ戦に先発登板したが、初回の投球練習で捕手の送球が頭部に直撃し倒れた。治療を受けたがそのまま出場し3回3安打4失点(自責点3)で降板した[7]。6月9日に左広背筋の損傷で60日間の負傷者リスト入りとなった[8]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 40(2020年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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