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ワシントン海軍軍縮条約での各国保有艦艇一覧
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1921年11月11日から1922年2月6日までアメリカ合衆国のワシントンD.C.で開催された「ワシントン会議」で採択されたワシントン海軍軍縮条約では、アメリカ、イギリス、日本、フランス、イタリアの主力艦・航空母艦等の保有の制限が取り決められた。
ここで主力艦の定義とは「航空母艦以外の基準排水量10,000トンを超える軍艦または口径20.3cm以上の砲を装備する軍艦」を言う。
本項は条約締結の結果変更となった各国の保有艦艇(空母については条約締結当時建造中の物をふくむ)と処分艦艇について一覧にしたものである。
アメリカ合衆国
主力艦
航空母艦
廃棄・建造中止艦艇
日本
主力艦
航空母艦
廃棄・建造中止艦艇
イギリス
主力艦
航空母艦
廃棄艦艇
フランス
主力艦
航空母艦
廃棄艦艇
イタリア
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主力艦の一覧
要約
視点
- 日本
- 金剛型は1924~31年の第一次改装で重装甲化・減速化し、1931年以後は巡洋戦艦から戦艦・練習戦艦に類別変更している。
- フランス
- クールベとバールの計2隻は、条約明け以後も練習艦としての保有が認められた。
- フランスは条約締結直後の1922年8月に座礁事故を起こし、喪失した。
- イタリア
- R.エレナ級4隻は条約明けを待たず退役。エレナとエマヌエレは1923年、ナポリは1926年、ローマは1927年除籍。
- ダンテとカブール級1隻の計2隻は、条約明け以後も練習艦としての保有が認められたが、ダンテは退役した。
- ダ・ヴィンチは1916年に爆沈し、1919年に浮揚したものの、復旧工事が実施されず、1923年に除籍解体された。
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航空母艦の一覧
- ヴィンディクティヴは1924年に軽巡洋艦へ復帰している。
- イーグルはチリ海軍向けにイギリスで建造した戦艦アルミランテ・コクレンを購入し改造したもの。
- 天城は航空母艦改造中に関東大震災で被災し放棄。代艦として加賀を転用。
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未完成主力艦の去就の一覧
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関連項目
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