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一色まこと
日本の漫画家 ウィキペディアから
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一色 まこと(いっしき まこと)は、日本の女性[1]漫画家。
1984年(昭和59年)、『ヤングマガジン』(講談社)に掲載の「カオリ」でデビュー。1986年(昭和61年)に『週刊少年ジャンプ』(集英社)において「はなったれBoogie」で連載デビュー。青年誌を主とし、様々な雑誌で執筆している。『モーニング』(講談社)において「ピアノの森」を2015年11月まで連載していた。
代表作である『花田少年史』は2002年(平成14年)にテレビアニメ化、2006年(平成18年)に映画化されている。また、『ピアノの森』は2007年(平成19年)7月にアニメ映画化され、2018年(平成30年)4月にテレビアニメ化。
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年表
- 1984年(昭和59年) - 「カオリ」で第10回ちばてつや賞佳作を受賞、『ヤングマガジン』(講談社)に掲載され漫画家としてデビューする。
- 1985年(昭和60年) - 「愛してるといってくれ」で第23回(1985年下半期)赤塚賞準入選を受賞。
- 1986年(昭和61年) - 『週刊少年ジャンプ』(集英社)において「はなったれBoogie」を連載して連載デビュー、一色初の単行本として単巻で発売される。
- 1987年(昭和62年) - 『ビッグコミックスピリッツ』において「出直しといで!」を連載開始( - 1992年)。
- 1990年(平成2年) - 初の短編集『一色まこと短編集 どいつもこいつも』を発売。
- 1993年(平成5年) - 『ミスターマガジン』において「花田少年史」を連載開始( - 1995年)。
- 1995年(平成7年) - 『ビッグコミックスピリッツ』において「ハッスル」を連載開始( - 1997年)。『花田少年史』で第19回講談社漫画賞受賞。
- 1998年(平成10年) - 『スーパージャンプ』において「魚人荘から愛をこめて」を連載開始(同年終了)。『ヤングマガジンアッパーズ』において「ピアノの森」を連載開始。2002年より長期休載に入り、その最中に同誌が休刊(2004年)。
- 2005年(平成17年) - 『モーニング』において「ピアノの森」を連載再開。
- 2008年(平成20年) - 『モーニング』25号において「ピアノの森」が不定期掲載となる事を発表。「ピアノの森」で文化庁メディア芸術祭でマンガ部門の大賞を受賞。
- 2015年(平成27年) - 『モーニング』49号において「ピアノの森」が完結。
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作品リスト
要約
視点
漫画作品
各作品の詳細などについてはリンク先の各記事を参照。
- 2024年12月現在。
- デフォルトでの表記は発表順。他列でのソート後に再度発表順でソートするには、最左列を利用する。
- 「種」欄では作品の種類を連載作品と短編に大別。5話以上続いた作品を連載として扱い、それ以下の作品を短編として扱っている。
- 「掲載誌」欄でのソートは系列誌をまとめるため刊行頻度(週刊など)を無視してソートする。また増刊本誌については以下の略号を用いる。
- BS:ビッグコミックスピリッツ / MA:アクション / YMU:ヤングマガジンアッパーズ / WH:週刊宝石 / WJ:週刊少年ジャンプ
- 「収」欄は収録単行本を示す。記号対応は#単行本を参照。末尾の数字「x-y」は、「x:収録巻」・「y:各単行本内での収録順」を示す。
連載作品 | 短編作品 |
単行本
書誌情報の詳細などについてはリンク先の各記事を参照。
- 2015年12月現在。
- 書名が同じ物は【 】内の注記で区分をつけている。
- デフォルトでの表記は作品毎にまとめて初巻の発行順とし、短編集については最後にまとめた。他列でのソート後にデフォルトの順へと戻すには、最左列を利用する。
- 「略」欄は上記#漫画作品の収録欄で用いている略号を示す。
オリジナル | 再出版 | 短編集 |
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脚注
関連項目
外部リンク
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