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文化庁メディア芸術祭マンガ部門
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文化庁メディア芸術祭マンガ部門(ぶんかちょうメディアげいじゅつさい マンガぶもん)は、日本の文化庁が主催する文化庁メディア芸術祭の一部門として1997年から2022年まで開催されていた漫画賞である。
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審査員は主に漫画家から成り、「クリエーターがクリエーターを選ぶ」ことが賞のポリシーとなっている。自社の作品に偏りがちな出版社主催の賞と違い、審査員の推薦や公式サイトでの一般推薦、メディア芸術祭事務局のリサーチなどで広く集められた作品が選考対象となる。出版された作品に限らず、一般人の自薦による作品も対象としている。
受賞作品一覧
第1回(1997年)
第2回(1998年)
第3回(1999年)
第4回(2000年)
第5回(2001年)
第6回(2002年)
第7回(2003年)
第8回(2004年)
第9回(2005年)
第10回(2006年)
第11回(2007年)
第12回(2008年)
第13回(2009年)
第14回(2010年)
第15回(2011年)
- 大賞
- 優秀賞
- あの日からのマンガ(しりあがり寿)
- 皺(パコ・ロカ)
- 秘密 ―トップ・シークレット―(清水玲子)
- ファン・ホーム ―ある家族の悲喜劇―(アリソン・ベクダル)
- 新人賞
- 審査員:さいとうちほ(主査)、竹宮惠子、細萱敦、みなもと太郎、村上知彦
第16回(2012年)
- 大賞
- 闇の国々(ブノワ・ペータース/フランソワ・スクイテン)
- 優秀賞
- 岳 みんなの山(石塚真一)
- ましろのおと(羅川真里茂)
- ムチャチョ‐ある少年の革命(エマニュエル・ルパージュ)
- GUNSLINGER GIRL(相田裕)
- 新人賞
- 審査員:みなもと太郎(主査)、斎藤宣彦、竹宮惠子、ヤマダトモコ、伊藤剛
第17回(2013年)
- 大賞
- 優秀賞
- 新人賞
- アリスと蔵六(今井哲也)
- 塩素の味(バスティアン・ヴィヴェス)
- 夏休みの町(町田洋)
- 審査員:みなもと太郎(主査)、斎藤宣彦、ヤマダトモコ、伊藤剛、すがやみつる
第18回(2014年)
第19回(2015年)
第20回(2017年)
第21回(2018年)
第22回(2019年)
第23回(2020年)
第24回(2021年)
- 大賞
- 優秀賞
- イノサン Rouge ルージュ(坂本眞一)
- かしこくて勇気ある⼦ども(山本美希)
- ひとりでしにたい(カレー沢薫)
- 塀の中の美容室(小日向まるこ/原作:桜井美奈)
- 新人賞
- スインギンドラゴンタイガーブギ(灰田高鴻)
- 空飛ぶくじら スズキスズヒロ作品集(スズキスズヒロ)
- マイ・ブロークン・マリコ(平庫ワカ)
- ソーシャル・インパクト賞
- 審査員:表智之、川原和子、倉田よしみ、島本和彦、西炯子
第25回(2022年)
- 大賞
- ゴールデンラズベリー(持田あき)
- 優秀賞
- ダーウィン事変(うめざわしゅん)
- デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(浅野いにお)
- 北極百貨店のコンシェルジュさん(西村ツチカ)
- 私たちにできたこと――難民になったベトナムの少女とその家族の物語(ティー・ブイ)
- 新人賞
- きつねとたぬきといいなずけ(トキワセイイチ)
- 転がる姉弟(森つぶみ)
- ロスト・ラッド・ロンドン(シマ・シンヤ)
- ソーシャル・インパクト賞
- 審査員:おざわゆき、倉田よしみ、斎藤環、島本和彦、杉本バウエンス・ジェシカ
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外部リンク
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