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一色定堅
江戸時代初期の旗本 ウィキペディアから
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一色 定堅(いっしき さだかた)は、江戸時代初期の旗本。吉良氏の一族で、旗本一色家を興した。
生涯
はじめ駿河大納言徳川忠長に仕えたが、寛永9年(1632年)に忠長の改易に伴い浪人(処士)となる。
寛永13年12月10日(1637年)に赦免される。のち徳川家光に拝謁し、寛永19年(1642年)12月23日に御書院番士となった。寛永20年(1643年)12月18日、切米500俵が給される。
寛文6年(1666年)4月10日に死去。享年55。吉良家菩提寺でもある江戸牛込の万昌院に葬られた。万昌院は一色家代々の葬地となった。
長男の定利(権十郎)は早世し、次男の定尚が家督を継いだ。
参考文献
- 『寛政重修諸家譜』巻第九十三
註
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