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万座・鹿沢口駅

群馬県吾妻郡嬬恋村にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

万座・鹿沢口駅map
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万座・鹿沢口駅(まんざ・かざわぐちえき)は、群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原[2]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)吾妻線である[1]

概要 万座・鹿沢口駅, 所属事業者 ...
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南口(2021年7月)
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概要

嬬恋村の中心駅で、万座温泉の最寄駅[1][注釈 1]。駅名決定に際して万座温泉と鹿沢温泉が互いに自らの名前を主張し譲らなかったことから、折衷案として現在の駅名となった。なお、当駅を発着していた国鉄バス鹿沢菅平線→後のJRバス関東鹿沢線。2007年3月31日廃止)では車両の側面方向幕において当駅を「万鹿口」と省略して表示していた。

大半の列車が当駅で折り返しとなり、吾妻線の終点である次駅の大前まで運転されるのは、現行ダイヤで下り4本・上り5本のみで、日中は6時間以上の間隔が開く。なお、2016年3月のダイヤ改正で特急草津」(当時)の当駅への定期運行がなくなり、定期列車は普通列車のみとなった。

名称に「・」(中黒)が入る数少ない駅であり、JRの鉄道駅では唯一である[1][注釈 2][注釈 3]

歴史

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駅構造

単式ホーム1面1線を有する高架駅[1]。ホーム上に待合室を有するほか、1階にはトイレを備える。エレベーター等のバリアフリー設備はない。

当駅では列車留置ができないため、必要な場合は羽根尾駅・長野原草津口駅・大前駅へ回送し留置や待避を行う。

将来的には1面2線化が可能な構造で、ホームは島式形状を採用し、駅前後には分岐器を設置可能なスペースを設けている。

長野原草津口駅管理の無人駅。簡易Suica改札機が設置されている。

2006年にみどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが、2012年に営業終了し撤去された。その後指定席券売機[2]が設置されていたが、無人化に伴い2017年に指定席券売機の営業を終了した。

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2015年度(平成27年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

さらに見る 乗車人員推移, 年度 ...
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駅周辺

バス路線

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バスのりば(2017年5月)

西武観光バス上田バス軽井沢・万座温泉・草津温泉新鹿沢温泉上田駅方面へ運行する路線が発着している[注釈 4]

過去には、JRバス関東が鹿沢温泉方面に、草軽交通が草津温泉方面に運行していた。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
吾妻線
袋倉駅 - 万座・鹿沢口駅 - 大前駅

脚注

関連項目

外部リンク

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