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三浦豕

日本のルーテル教会の牧師 (1886-1964) ウィキペディアから

三浦豕
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三浦 豕(みうら いのこ、1886年明治19年)9月7日 - 1964年昭和39年)7月9日)は、日本ルーテル教会牧師である。

概要 みうら いのこ 三浦 豕, 生誕 ...
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明治45年(1912年)4月 九州学院神学部(現 ルーテル学院大学)学生(前列左より)石松量蔵川瀬徳太郎(中央)、本田傳喜、(後列左より)渡辺潔、亀山萬里、三浦豕、武藤醇

経歴

初期

1886年(明治19年)に福岡県久留米市に生まれる。紡績会社に就職して働く。ロシアウラジオストックで働いている時に凍傷で片足を失う。

キリスト教入信

帰国後、久留米ルーテル教会でウィンテル宣教師より洗礼を受ける。

1910年(明治43年)に路帖神学校(現・ルーテル学院大学)に入学する。1915年(大正4年)に卒業して、山口県下関市で伝道をするが、渡米してゲティスバーグ大学ジョンズ・ホプキンス大学神学を修め、1920年(大正9年)に帰国する。

神学教育者・牧師

1920年(大正9年)の帰国後九州学院神学部実践神学を教える。

1942年(昭和16年)に日本ルーテル神学専門学校校長を務める。

後に政府により統合された日本東部神学校の副校長を務める。また、日本基督教団の総会副議長を務める[1]

1946年(昭和21年)より1962年(昭和37年)まで九州女子学院院長を務める。

1962年(昭和37年)に神学校教育から引退すると、亡くなるまでの2年間、千葉県銚子市牧師を務める。

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脚注

参考文献

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