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三陸津波

三陸地方を襲う津波 ウィキペディアから

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三陸津波(さんりくつなみ)は、日本東北地方太平洋沖(三陸沖)などを震源とする地震により、同国三陸地方を襲う津波。「三陸沖北部地震」・「八戸沖地震」と称される地震の中にも三陸地方に津波をもたらすケースがある[1]。また、東北地方太平洋沖に限らず、日本から遠く離れた太平洋上や環太平洋地域を震源とする巨大地震による津波が三陸地方に襲来することもある。なお、三陸沖地震を原因とする津波は三陸地震津波とも呼称される。

主な三陸津波は以下の通り。

北海道大学特任教授の平川一臣による津波堆積物の調査から、三陸沿岸に17世紀初頭、12 - 13世紀869年貞観津波1世紀頃、紀元前4世紀頃、紀元前10世紀頃、紀元前15世紀頃と、M9級の津波が3500年に7回襲来していたことが分かった[3]


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脚注

関連項目

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