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上川中継局
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上川中継局(かみかわちゅうけいきょく)は、北海道上川郡上川町越路にある中継局。
概要
- 上川町越路の江差牛山に設置されている。
中継局
地上デジタルテレビジョン放送送信設備
地上アナログテレビジョン放送送信設備
- 地上デジタル放送は、NHK旭川放送局が2008年10月1日に、民放がTVhを除いて2009年11月20日に開局。
- TVh(アナログ)はチャンネルの割り当て(35ch)がなされていたものの、デジタル放送移行によるアナログ局建設凍結により、アナログ局は開局しないまま2011年7月24日をもってアナログ放送を終了し、35chは受信元の中継局であるHTB和寒中継局のデジタルテレビの送信チャンネルとして使用している。デジタル局も2013年8月7日に予備免許が交付され、11月1日に開局した(割り当てch、デジタル30ch)[1]。なお、受信元となる和寒中継局は2012年10月30日に開局した。上川町と愛別町の各一部地域では、上川中継局開局前に既に開局していた旭川送信所を受信していた世帯もある。
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FMラジオ放送
- 在札FM局であるAIR-G'、NORTH WAVEは、当地に中継局を置いていないが、旭川送信所を受信可能な場合がある。
備考
放送エリア
- 上川町全域および愛別町愛山地区[2]。
- しかし、層雲峡温泉地区は層雲峡の峡谷による断崖絶壁が非常に多く、個別でのアンテナによる地上波放送の直接受信は困難であるため、この地域で地上波テレビ放送を見るには地域住民によるテレビ組合に加入する必要がある。そのテレビ組合によるケーブル(アナログでは同軸ケーブルを使用しているが、デジタルでは光ケーブルを使用している)での共聴施設を通じて視聴しているが、上川町のどこを受信点にしているかは不明である。
- 上川町と北見市をまたぐ石北峠では、テレビ・FMは上川中継局・旭川送信所がともに受信できないため、網走送信所を受信する(AMは旭川送信所も受信できる)。
- AMラジオは、当地に中継局を設置していないが、上川中継局のエリア及び層雲峡温泉地区においては旭川送信所・札幌送信所・網走送信所のいずれかが受信できる。
受信元の中継局
アナログテレビの特徴
- HBC、NHK総合、UHBは札幌送信所と同じチャンネル。
- HTBはキー局のテレビ朝日(アナログ)と同じチャンネル(ただし、テレビ朝日よりも+10kHzオフセットである)。
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脚注・出典
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