下瀬野村

下瀬野村（しもせのむら）は、広島県安芸郡にあった村。現在の広島市安芸区の一部にあたる。

しもせのむら 下瀬野村
廃止日	1931年4月1日
廃止理由	新設合併 上瀬野村、下瀬野村 → 瀬野村
現在の自治体	広島市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中国地方（山陽地方）
都道府県	広島県
郡	安芸郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	1,485人 （『角川日本地名大辞典 34 広島県』255頁、1930年）
隣接自治体	上瀬野村、中野村、畑賀村、賀茂郡熊野跡村・西志和村、安佐郡狩小川村・福木村
下瀬野村役場
所在地	広島県安芸郡下瀬野村
ウィキプロジェクト

地理

• 河川：瀬野川、榎ノ山川^[1]

歴史

• 1889年（明治22年）4月1日、町村制の施行により、安芸郡下瀬野村が単独で村制施行し、下瀬野村が発足^[1][2]。
• 1931年（昭和6年）4月1日、安芸郡上瀬野村と合併し、瀬野村を新設して廃止された^[1][2]。

地名の由来

次の二説あり^[1]。

1. 地勢から見て背之の意。
2. 迫野の義から。

産業

• 農業、木材、藁製品^[1]。

交通

鉄道

• 1894年（明治27年）山陽鉄道（現山陽本線）が広島まで開通し、瀬野駅を開設^[1]。