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下連雀
東京都三鷹市の地名 ウィキペディアから
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下連雀 (しもれんじゃく)は、東京都三鷹市の地名[5]。現行行政地名は下連雀一丁目から下連雀九丁目。郵便番号は181-0013[3]。
地理
三鷹市北部~中部に位置する。東から時計回りに、三鷹市牟礼 、三鷹市新川、三鷹市野崎、三鷹市上連雀、武蔵野市中町、武蔵野市御殿山と接する。
3丁目から4丁目にかけては三鷹駅南口の商業地帯を形成し、他は主に住宅地として利用されている。
河川

地価
住宅地の地価は、2025年(令和7年)1月1日の公示地価によれば、下連雀3丁目6-4の地点で76万7000円/m2となっている。
歴史
地名の由来
1657年(明暦3年)1月の明暦の大火による神田連雀町(現在の千代田区神田須田町・神田淡路町付近)の被災者の移住地として1658年(万治元年)に神田連雀新田として開墾されたことに由来する。「連雀」とは小板を使った背負子のことで、江戸神田のその職人仲間が住んでいた町を連雀町と呼んでいたことが連雀の名の由来とする説もある。1700年前後に新田開発の進捗とともに、連雀新田が連雀村と称され、京都(朝廷)に近い方を「上」と称し、江戸方に近い方を「下」と称す慣習により上連雀村に対して下連雀村となった。
→「連雀町 (東京都千代田区)」も参照
世帯数と人口
2025年(令和7年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]
交通
鉄道
下連雀三丁目に三鷹駅がある。駅構内を武蔵野市との市境が通っており、北口ロータリーは武蔵野市中町一丁目地内となる。この他、武蔵野市の商業集積地の中心である吉祥寺駅も利用可能。
バス
→「三鷹駅 § 南口」、および「吉祥寺駅 § 公園口」も参照
町内には以下のバス停が設置されている。小田急バス及び京王バスにより、三鷹駅南口および吉祥寺駅公園口を発着し、市内各所や京王線の各駅を結ぶ路線が運行されている。
- 吉祥寺通り周辺
- さくら通り・むらさき橋通り周辺
- さくら通り、北浦、仲町通り、南浦、下連雀七丁目、篠原病院入口、MCC三鷹ビル前、三鷹農協前
- 三鷹通り周辺
- 連雀通り沿い
- 連雀通り商店街、プラウドシティ吉祥寺、下連雀五丁目
- 運行事業者
道路
- 吉祥寺通り(東京都道114号武蔵野狛江線)
- 三鷹通り(東京都道112号武蔵野調布線)
- 連雀通り(東京都道134号恋ヶ窪新田三鷹線)
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施設
- 井の頭公園
- 三鷹産業プラザ
- 三鷹市民協働センター
- 三鷹駅前コミュニティセンター
- 三鷹市立三鷹駅前図書館
- 三鷹市立第四小学校
- 三鷹市立第六小学校
- 三鷹市立南浦小学校
- 三鷹市立第一中学校
- 三鷹下連雀郵便局
- 三鷹下連雀四郵便局
- 山本有三記念館
- 有三記念公園
- 日商簿記三鷹福祉専門学校
- 禅林寺
出身・ゆかりの人物
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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