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世界歌謡祭
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世界歌謡祭(せかいかようさい、World Popular Song Festival)は、ヤマハ音楽振興会が主催し1970年から1989年まで毎年秋頃に日本武道館で開催されたポピュラーソングのコンテスト。通称「東洋のユーロビジョン・ソング・コンテスト」。
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解説
1970年に東京国際歌謡音楽祭として開始され、翌年からは世界歌謡祭に改称された。日本からも弘田三枝子などの実力派歌手が出場している。1987年からはネッスル共催のBAND EXPLOSIONとの併催で行われていた。
1988年の第19回大会は昭和天皇の容態悪化を考慮し開催を中止。1989年の第20回大会は「世界歌謡祭記念大会」と題して開催され、ユニセフとの共催で歴代グランプリ受賞者によるチャリティーコンサートとし[1]、20年の歴史に幕を下ろした。
テレビはフジテレビと日本テレビ(コッキーポップ)、ラジオはニッポン放送(コッキーポップ→ぽっぷん王国)でそれぞれ放送されていた。グランプリ受賞曲はフジテレビ『夜のヒットスタジオ』にて披露された。TBSの東京音楽祭と並ぶ国際ポピュラー音楽コンクールとなった。
本大会は3日間にわたって開催。末期には2日間、1986年以降は1日開催となっており、最終日に本選が行われ、グランプリにはメダリオンと賞金10000ドルが授与されるほか、ほかに最優秀歌唱賞、金賞、川上賞、オーディエンス賞などがあった。
1973年1月にカンヌで開かれたFIDOF(国際音楽祭連盟)の第7回総会において、世界歌謡祭がその優れた組織と運営に対して賞(詳細な賞名は不明)を贈られた[2]。1977年、世界歌謡祭は、FIDOFより「最もすぐれた世界を代表する音楽祭」として、FIDOFの名誉会長であるアウグスト・アルグエロ直筆によるニ度目の表彰状が贈られた[3]。
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エピソード
当大会の司会は第1回から第15回まで坂本九が担当しており、大口のスポンサーとして日本航空とハウス食品工業が名を連ねていた。
しかし、1985年8月12日に起こった日本航空123便墜落事故により、坂本(過去ハウスのCMに出演歴あり)と当時のハウス社長・浦上郁夫がその犠牲となった。そのため、同年の第16回大会(司会はこの回から第2回グランプリ受賞者の上條恒彦)では大会中坂本の追悼コーナーも設けられた。
なお、同事故の影響により日航は第16回大会のスポンサードを辞退したが、第17回からスポンサーに復帰している。
歴代グランプリ
要約
視点
出典[7]
各大会
要約
視点
- 各大会の出場者の国・地域名は、大会開催当時の通称。
第1回
- 日時
- 予選 - 1970年11月20日、11月21日
- 本選 - 同年11月22日
- テーマ「Here Comes the Sun!」
- 司会
- 藤本義一、坂本九
- 演奏バンド
- 宮間利之とニューハード(+弦楽器)
- 原信夫とシャープ&フラッツ(+弦楽器)
- コーラス
- サニーシンガーズ
- シンガーズスリー(+1)
- 賞
- グランプリ賞
- 作品に対し、3,000ドル・賞状・カップを授与。
- 歌手に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
- 入賞
- 作品に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
- 歌手に対し、500ドル・賞状・カップを授与。
- 歌唱グランプリ賞
- 歌手に対し、1,000ドル・賞状・カップを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、200ドル・賞状・カップを授与。
- 参加賞
- グランプリ賞および入賞以外の作品に対し、記念品を授与。
本選出場者
その他予選出場者
- ハリナ・クキッカ(ポ-ランド)
- バッシリオ・ファーガス・アレクサンドレ(スペイン)
- ア-マット・ダウド・ビン・ハシム(シンガポ-ル)
- マリア・ダラス(ニュージーランド)
- アイダ・エル・シャエル(アラブ連合共和国)
- セルジオ・ボルゲス(ポルトガル)
- サマド・ハルーン(マレ-シア)
- リタ・レイ(オランダ)
- アルハンドロ・アルガラ(メキシコ)< 歌唱賞 >
- ジョン・エドモンド(南アフリカ)< 歌唱賞 >
- マルガレータ・パスラル(ルーマニア)< 歌唱賞 >
- チョン・フン・ヒ(韓国)< 歌唱賞 >
- ゾイ・クルクリ(ギリシャ)< 歌唱賞 >
- オスカール・ロカ(ボリビア)< 歌唱賞 >
- イヴォンヌ・ディオール(メキシコ)
- カイン・リー(南ベトナム)
- メルシ・モリナ(フィリピン)
- ウォーレン・シャッツ(アメリカ)
- 菅原洋一(日本)
- ベティ・チャン(ホンコン)
- ソトス・パナゴプーロス(ギリシャ)
- シャ-リ-・アン(スウェーデン)
- ピーター・ペトウレル(西ドイツ)
- リサ・リン(デンマ-ク)
第2回
- 日時
- 予選 - 1971年11月25日、11月26日
- 本選 - 同年11月27日
- テーマ「Love.」
- 司会
- 藤本義一、坂本九、ジューン・アダムス
- 指揮
- 小野崎孝輔、中谷勝昭
- 演奏バンド
- 宮間利之とニューハード
- 原信夫とシャープ&フラッツ
- 新音楽協会(弦楽器)
- コーラス
- 女性
- シンガーズ・スリー(+1名)
- ウィルビーズ(+1名)
- 男性
- ハニーナイツ
- スタジオシンガーズ
- 賞
- グランプリ賞
- 作品に対し、3,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 歌手に対し、1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 入賞
- 作品に対し、1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 歌手に対し、500ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 歌唱グランプリ
- 1,000ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 歌唱賞
- 500ドル・賞状・トロフィーを授与。
- 参加賞
- グランプリ賞および入賞以外の作品に対し、記念品を授与。
本選出場者
その他予選出場者
下記予選出場者のうち、ウルグアイ、スペイン、トルコからの参加曲は歌謡祭規定に抵触したため、審査から除外された[8]。
- ザ・シェリー・シスターズ(アメリカ)
- ホセ・シッド・タバレス(ポルトガル)
- ドナ・ハイタワー(スペイン)
- マリナ・アダモポーロ(ギリシャ)
- ダニー・ディアス(香港)
- サブ(ウルグアイ)
- ダニエル・ポップ(フランス)
- モップス(日本)
- ジョン・マロン(アメリカ)
- ユッカ・コッパマキ(フィンランド)
- ドメニカ(ヴェネズエラ)< 歌唱賞 >
- ロレッタ・ゴッジ(イタリア)< 入賞 >
- ミハイ・ドウンブラバ(ルーマニア)
- ザイン・アズマン(マレーシア)
- アン・クリスティ(スウェーデン)
- セナイ(トルコ)
- ジョン・ルーカス(マルタ)
- ジェル・エリフ(オーストラリア)
- ミグノネ・フェルナンド(セイロン)
- ザ・パールシスターズ(韓国)
- モギ・D.(オーストリア)
第3回
- 日時
- 予選 - 1972年11月17日、11月18日
- 本選 - 同年11月19日
- テーマ「clap your hands」
- 司会
- 宍戸錠、シリア・ポール
- 指揮
- 小野崎孝輔、宮川泰
- 演奏バンド
- 宮間利之とニューハード
- 小野満とスウィングビーバーズ
- 新音楽協会
- コーラス
- ウィルビーズ
- シンガーズスリー
- ロイヤルナイツ
- スタジオシンガーズ
- 賞
- グランプリ
- 作曲者に対し、3,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌手に対し、1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 入賞
- 作曲者に対し、1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌手に対し、500ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌唱グランプリ
- 1,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌唱賞
- 500ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
- 参加賞
- 参加者全員に記念メダルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- マルセロ(チリ)
- スレチコ・ズバック(ユーゴスラビア)
- ベニー・アンド・ビヨルン[注釈 3](スウェーデン)
- エライザ・ロメロ(ヴェネズエラ)
- ディビッド・カーティス(ニュージーランド)
- ジャン・ピエール・サベリ(フランス)
- ボリス・ゴジュノフ(ブルガリア)
- ジ・アイ(オーストリア)
- フランセス・イップ(香港)
- エバ・マジコバ(チェコスロバキア)
- 岡崎広志(日本)
- マリー・ローズ・マリア(マルタ)
- イサイア・ダイロ&ブルース・ポット・バンド(ナイジェリア)
- ドリ・ゲッツィ(イタリア)
- カティ・コバーチ(ハンガリー)
- クニ河内(日本)
- ツティ・アヘェム(インドネシア)
- フリアン・グラナドス(スペイン)
- ヴァリアント・ヴァンガード(南アフリカ)
- ウンベルト・ニビ(キュラソー)
- ペドロ・ヴィジャール(アルゼンチン)
- ジョナス&エイナー(アイスランド)
- フランキィー・チャー(マレーシア)
- ベン・クラマー(オランダ)
- ヴィトリオ・サントス(ポルトガル)
第4回
- 日時
- 予選 - 1973年11月16日、11月17日
- 本選 - 同年11月18日
- テーマ「Mother,It's a Song」
- 司会
- 坂本九、シリア・ポール
- 演奏バンド
- 原信夫とシャープス&フラッツ
- 新音楽協会
- コーラス
- 女性
- シンガーズスリー
- ウィルビーズ
- 男性
- ロイヤル・ナッツ
- ハニー・ナイツ
- 賞
- グランプリ1
- 作曲者に対し、3,000ドル・賞状・金メダルを授与。
- 歌手に対し、1,500ドル・賞状・金メダルを授与。
- グランプリ2
- 作曲者に対し、2,000ドル・賞状・金メダルを授与。
- 歌手に対し、1,000ドル・賞状・金メダルを授与。
- 入賞
- 作曲者に対し、1,000ドル・賞状・銀メダルを授与。
- 歌手に対し、500ドル・賞状・銀メダルを授与。
- 歌唱グランプリ
- 歌手に対し1,000ドル・賞状・金メダル
- 歌唱賞
- 歌手に対し500ドル・賞状・銀メダル
- 参加賞
- 全作曲者に記念品、全参加者に記念メダル
本選出場者
ヤマハの大会公式サイトによると、本選出場曲数は21曲だが受賞作品以外の資料が不明とのこと。このため受賞者以外の本選出場者(予選通過者)については不明(2023年現在)[2]。
その他予選出場者
- シャリーネ(スペイン)
- ジェレミア(ベルギー)
- ドン・プレストン(アメリカ)
- アニコ・ベンクェ(オーストリア)
- スクラヴィーニ(ユーゴスラビア)
- ティム・ライアン(カナダ)
- エリアンヌ・ダムブル(スイス)
- 岡本正とドボン・エイド・バンド(日本)
- ジャミー・レッドファーン(オーストラリア)
- レジーナ・トス(東ドイツ)
- マリアンジェラ(ギリシャ)
- ポール・アンドリュース(南アフリカ)
- ベビー・カルメリータ(香港)
- ジャンソン(イギリス)
- アンヌ・マリー・デヴィッド(フランス)
- ザ・キャッツ・アイ(スリランカ)
- リー・ドレッサー(アメリカ)
- ビビ・ジョンズ(スウェーデン)
- タン・ラン(南ベトナム)
- シェナイ(トルコ)
- マルセロ・サン・ファン(アルゼンチン)
- 高田真樹子(日本)
- ロス・チャケーニョス(スペイン)
- ジュジャ・コンツ(ハンガリー)
- ブルーリー・マランティカ(インドネシア)
- ホセ・マリ・チャン(フィリピン)
- ヴェロニカ・カストロ(メキシコ)
- マルク・アロ(フィンランド)
第5回
- 日時
- 予選 - 1974年11月15日、11月16日
- 本選 - 同年11月17日
- テーマ「We're Sun-Lovers.」
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- 新音楽協会
- 東京少年少女合唱隊
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、3,000ドル・賞状・その他を授与。
- 歌手に対し、1,500ドル・賞状・その他を授与。
- 入賞
- 作品に対し、1,000ドル・賞状・その他を授与。
- 歌手に対し、500ドル・賞状・その他を授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、1,500ドル・賞状・その他を授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、500ドル・賞状・その他を授与。
- 川上賞
- 作品と歌唱に対し、各500ドルを授与。
- 特別賞
- 歌手に対し、ヤマハギター1本を授与。
本選出場者
その他予選出場者
- 柴田容子とシスコ・キッド(日本)
- カルメン・グスマン&エンゾ・グスマン(マルタ)
- ピーター、スー&マーク(スイス)
- ユッタ・ヴァインホルト(西ドイツ)< 欠場 >
- ジェフ・バーネル(フランス)
- ディダ・ドラガン(ルーマニア)
- マリスカ・ヴェェレス(オランダ)
- ショナ・レーン(ニュージーランド)
- スズメの合唱団(日本)
- ブローリー・マランティカ(インドネシア)
- ホセ・ルイス・ロドリゲス(ヴェネズエラ)< 歌唱賞 >
- パッツィ・ギャラン(カナダ)
- パク・キュン・ヒー(韓国)
- ビビ・ジョーンズ(スウェーデン)
- ピーマン(日本)
- ホセ&ダリオ(コロンビア)< 特別賞 >
- オリヴィア・グレイ(スイス)
- レオニール・マコーミック(ベルギー)
- オルセン・ブラザーズ(デンマーク)
- ベネディクト(フランス)
- ジョエル・ナヴァーロ(フィリピン)
- ジョー・ドラン(イギリス)
第6回
- 日時
- 予選 - 1975年11月14日、11月15日
- 本選 - 同年11月16日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、5,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 入賞
- 作品に対し、1,000ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、2,000ドル・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、500ドル・賞状・銀メダリオンを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、500ドル・賞状を授与。
本選出場者
その他予選出場者
- ウォーター・ルー&ロビンソン(オーストリア)
- パオロ・サルバトーレ(チリ)
- 八神純子(日本)
- カロル・ドゥホン(チェコスロヴァキア)
- ヒラリー・フランシス(シンガポール)
- 斉藤普&石垣直美(日本)
- アンナ・リー(ニュージーランド)
- ミリアム・ラモス(キューバ)
- アンナ・マリア・バラッタ(イタリア)
- ジョウン・オルリンズ(ルクセンブルグ)
- コホル・ダン(アイルランド)
- チュン・ミ・ジョ(韓国)
- デイブ&ジューン・ブルックス(イギリス)
- ギジェレルモ・バステレチェア(スペイン)
- ディディット・レィエス(フィリピン)
- ニッシム・サルシ(イスラエル)
- チェルシア・チャン(香港)
- リジャ&ルイ(ユーゴスラビア)
- メルキー・ジャニス・グスラゥ(インドネシア)
- ロコモティブ・G.T(ハンガリー)
- On(日本)
- マグダ・ヤドゥーガ・ビエレッカ(ポーランド)
- ステファニー・デ・サイケス(イギリス)
- フィリップ(フランス)
第7回
- 日時
- 予選 - 1976年11月19日、11月20日
- 本選 - 同年11月21日
- テーマ「Clap Your Hands Tap Your Hearts」
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、5,000ドル相当円・賞状・金メダリオンを授与。
- 入賞
- 作品に対し、1,000ドル相当円・賞状・銀メダリオンを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し2,000ドル相当円・賞状・金メダリオンを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し500ドル相当円・賞状・銀メダリオンを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- マリアンジェラ(ギリシャ)
- キャロリーヌ・ベルディ(フランス)
- ミゲル・ポンス(スペイン)
- リー・マーク・スピーロ&ホーム・ブリュー(アメリカ)
- 中川由乃(日本)
- スアン(イタリア)
- フレデリック(フィンランド)
- ジョー・クタヤール(マルタ)
- ヘザメ・リーディング(オランダ)
- ローズ・メリル(フランス)
- ロウェナ・コルテス(香港)
- シェナイ(トルコ)
- イレナ・ヤロッカ(ポーランド)
- グラシエラ・ジュステ(アルゼンチン)
- レッド・ハーレイ(アイルランド)
- グレース・シモン(インドネシア)
- 亜雲土(日本)
- デュドミーラ・バルィーキナ(ソ連)
- Cha Cha II(日本)
- マイケル・ティンスレー(イギリス)
- ベロニク・ニュラー(スイス)
第8回
- 日時
- 予選 - 1977年11月11日、11月12日
- 本選 - 同年11月13日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ニューシンガーズスリー・ブレッスンフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- ケリー・マリー(イギリス)
- ベティ・ミシエゴ(スペイン)
- ダニエラ・ダボリ(イタリア)
- エンリケ(フランス)< 歌唱賞 >
- アドリーン・ジョンストン(アメリカ)
- 小林契(日本)
- 広山敬子(日本)
- エディ・バス(香港)
- ミミ・ニコロバ(ブルガリア)
- カルメン・パテーニャ(フィリピン)
- ニコール・メリー(ベルギー)
- カレル・ゴット(チェコスロバキア)< 歌唱賞 >
- キム・ハート(ニュージーランド)
- ピノ・レッジェーリ(イタリア)
- 心斎橋ラッシュ(日本)
- デリシア(フランス)
- ニコレッタ(フランス)
第9回
- 日時
- 予選 - 1978年11月10日、11月11日
- 本選 - 同年11月12日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤル・ナイツ
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- アンナ・ヴィッシ(ギリシャ)
- マルティナ・エクウィルツ(オーストリア)
- リナタス(日本)
- デノック・ワハユディー(インドネシア)
- U.U.(ユーユー)(日本)
- ジャン・ポール・カラ(フランス)
- ペーター・ヘチュコ(チェコスロバキア)
- スティーブ・アレン(ニュージーランド)
- ディディ(オランダ)
- パトリシア・チャン(香港)
- ニコラス・ペイラック(フランス)
- 斉藤久美子(日本)
- トーベン・レンダガー(デンマーク)
- ハンス・ユルゲン・バイヤー(東ドイツ)< 歌唱賞 >
- スザンヌ・クレー(スイス)
- ロキャップ&シャーウッド(アメリカ)
- チョン・ミ・ジョ(韓国)< 歌唱賞 >
- パラダイス・バーズ(フランス)
第10回
- 日時
- 予選 - 1979年11月9日、11月10日
- 本選 - 同年11月11日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ニューシンガーズフォー
- ロイヤルナイツ
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- メイウッド(オランダ)
- 鈴木一平(日本)
- ジュディット・スーチェ(ハンガリー)
- マル(イタリア)< 歌唱賞 >
- カリビアン・レビュー(日本)
- クロード・ロンバール(ベルギー)
- ヘレナ・ボンドラチュコーバ(チェコスロバキア)
- マルチェラ(イタリア)
- ベニー・ボルグ(ノルウェー)
- 芝田洋一(日本)
- ピーター・ヌーン(アメリカ)
- ボルノック・フタウルック(インドネシア)
- フェルナンド・デ・マダリアガ(アルゼンチン)< 歌唱賞 >
- キム・クラーク(イギリス)
- オメロ(ペルー)< 歌唱賞 >
- ギラ(西ドイツ)
第11回
- 日時
- 予選 - 1980年11月14日、11月15日
- 本選 - 同年11月16日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金5,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
- 川上賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金500ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- インガー・ライズ(ノルウェー)
- チェウニ(韓国)
- エドアルド・マルティ(スペイン)
- トライアル・スポット(日本)
- レシ・ブランダン(ブラジル)
- グラシェラ・ジュステ(アルゼンチン)
- マホイ(日本)
- ヤナ・クラトフビロバ(チェコスロバキア)
- KAZ&5 Rockers(日本)
- グラディス・メルカード(ペルー)
- ボブ・トゥトゥポリ(インドネシア)
- コリー・ハート(カナダ)
- エバ・キッス(ルーマニア)
第12回
- 日時
- 予選 - 1981年10月30日、10月31日
- 本選 - 同年11月1日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 最優秀賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 川上賞
- 作曲者に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- シャロン・オニール(ニュージーランド)
- 爆風銃(バップガン)(日本)
- ロベルタ(イタリア)
- リーサ(カナダ)
- ローラ・ファラディ(レバノン)
- リンダ・ジョージ(オーストラリア)
- 野瀬咲子(日本)
- レンカ・フィリポーヴァ(チェコスロバキア)
- リンダ・デ・スーザ(ポルトガル)
- ヘティ・クース・エンダン&ウィス・ダーリア(インドネシア)
- ホリー・ペンフィールド(アメリカ)
- スーパー・スランプ(日本)
第13回
- 日時
- 予選 - 1982年10月29日、10月30日
- 本選 - 同年10月31日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友 直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 最優秀賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- ピーター・ルンドブラッド(スウェーデン)
- カルリーン・ディビス(ジャマイカ)
- ブライアン・アダムス(カナダ)
- ステラ(ベルギー)
- 殿岡隆&チャンネル2(日本)
- ダラー(テレサ・バザールとデヴィッド・ヴァン・デイ)[9](イギリス)
- ジョナサン・グレッグ(アイルランド)
- 佐藤弥生(日本)
- シーバ(オランダ)
- トニー・ヒーロス(オーストラリア)
- クリストバル(チリ)
- リシャール・ドゥウィット(フランス)
- ジェイド(イギリス)
- ディアナ・ペケーノ(ブラジル)
第14回
- 日時
- 予選 - 1983年10月29日
- 本選 - 同年10月30日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 川上賞
- 歌手に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- カメリー(チェコスロバキア)
- ロリ・バーマー(オーストラリア)
- ミッシェル・ローラン(フランス)
- ルイーズ・タッカー(オランダ)
- ジン・ボラ(韓国)
- ディアンヌ・テル(カナダ)
- マリアネッラ(アルゼンチン)
- アストリッド・クレー(フランス)
第15回
- 日時
- 予選 - 1984年10月27日
- 本選 - 同年10月28日
- 司会
- 坂本九、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- フィオルダリーゾ(イタリア)
- 後藤悟 with タランチュラ(日本)
- レメディオス・アマヤ&パコ・エスクデーロ(スペイン)
- ダニー・チェン(香港)
- ハリー・ボグダノフ(イギリス)
- クラーリ・カトナ(ハンガリー)< 最優秀歌唱賞 >
- クレメンテ(ポルトガル)
- ピュア・バックス(日本)
- Mr.ミスター(アメリカ)<欠場>
- アロンドゥラ(メキシコ)
第16回
- 日時
- 予選 - 1985年10月26日
- 本選 - 同年10月27日
- 司会
- 上條恒彦、楠田枝里子
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ロイヤルナイツ
- ニューシンガーズフォー
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・金メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・金メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 入賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、賞状・銀メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
本選出場者
その他予選出場者
- ローレンス・サルティエル(フランス)
- 橋川真由美(日本)
- チャン・クァン(中国)
- スペンス(ヘンク・ブラーフ)[10](オランダ)
- 伊奈セクション(日本)
- カルロス・パイアン(ポルトガル)
- クレオパトラ(ギリシャ)
- ジョイス(ブラジル)
- ジェラール・ベルリネール(フランス)
第17回
- 日時
- 1986年10月26日
- 司会
- 上條恒彦、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハ・ポップス・オーケストラ
- コーラス
- ブラック・トラップス
- 賞
- グランプリ
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 金賞
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金1,000ドルを授与。
- オーディエンス賞
- 作品に対し、賞状・メダリオンを授与。
本選出場者
第18回
- 日時
- 1987年10月31日
- 司会
- 上條恒彦、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハサウンドクリエーションズ
- 賞
- 海外グランプリ
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 日本グランプリ
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金10,000ドルを授与。
- 最優秀歌唱賞
- 歌手に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 金賞
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金3,000ドルを授与。
- 川上賞
- 作品に対し、賞状・メダリオン・賞金2,000ドルを授与。
- オーディエンス賞
- 作品に対し、賞状・メダリオンを授与。
本選出場者
第19回
当初は1988年10月28日に開催される予定だったが、先述の解説にある通り中止となった。
海外エントリー一覧
第20回
- 日時
- 1989年10月27日
- 司会
- 上條恒彦、ジュディ・オング
- 指揮
- 小野崎孝輔、大友直人
- 演奏
- ヤマハポップスオーケストラ
- スペシャルゲスト
- スティービー・ワンダー
本選出場者
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商標
「世界歌謡祭」は商標として登録されている。
脚注
関連項目
外部リンク
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