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中井侍駅
長野県下伊那郡天龍村平岡にある東海旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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中井侍駅(なかいさむらいえき)は、長野県下伊那郡天龍村平岡にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である[1]。標高289 m。
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歴史
- 1936年(昭和11年)12月30日:三信鉄道小和田 - 満島(現・平岡)間延伸時に中井侍停留場として開業[1][2]。旅客駅[2]。当時の読みは「なかいざむらい」であった[1][2]。
- 1943年(昭和18年)8月1日:三信鉄道線が飯田線の一部として国有化、運輸通信省(後の日本国有鉄道)に移管[2]。同時に中井侍駅に昇格[2]。駅名の読みを「なかいさむらい」に変更[1][2]。
- 1954年(昭和29年)12月1日:東京都区内と長野駅を発着する旅客も利用可能となる[2]。
- 1971年(昭和46年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海の駅となる[2][4]。
- 1998年(平成10年)7月31日:待合室解体。
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駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。飯田駅管理の無人駅である。秘境駅に数えられることもあるが、周辺には民家が散在し、道幅は狭いものの駅前まで車道が通じており、自動車での到達も可能。
利用状況
「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
駅前眼下に茶畑が広がる[1]。急傾斜地に位置し、ホームには切り立った斜面があり、コンクリートで被覆されている。駅前には民家が2軒あり、坂道を徒歩3 - 5分程登って行くと民家が連続する集落に出る。
駅構内で地元農家で採れたお茶の飲み比べが出来る「緑茶Cafe 茶むらい」が時期限定で営業している。
例年、ゴールデンウイーク中に茶摘みが始まり報道されることが多い[1]。
- 天竜川
- 平神橋
- 水神橋
隣の駅
脚注
関連項目
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