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中井裕二
日本中央競馬会 (JRA) の騎手 ウィキペディアから
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中井 裕二(なかい ゆうじ、1993年6月25日 - )は、日本中央競馬会 (JRA) の騎手。
来歴
騎手になるきっかけはフェラーリに乗るためには稼がないといけないため。MBSの『世界バリバリバリュー』で武豊が取り上げられ、父に「お前、これやったらフェラーリ乗れるぞ!」と父に言われて、騎手になるための募集要項が画面に出て、身長や体重など全ての条件に該当した為騎手を志した[1]。
2009年に千葉県白井市の競馬学校の騎手課程(28期)に入学。2012年に卒業しデビューとなった。同期は長岡禎仁、1年留年で同期となった菱田裕二などがいる。
2012年3月3日に中京競馬場でデビュー。デビュー戦で3着に入ると、同日のデビュー2戦目でニシノマナザシに騎乗し、初勝利を挙げる。6月17日にはマーメイドステークスでタイキエイワンに騎乗し、重賞初騎乗。その後も順調に勝ち、1着23回、2着24回の好成績を残すが、同期の菱田も23勝をあげ、騎乗停止処分がなかったため、中央競馬関西放送記者クラブ賞の受賞を逃した。
翌年はさらに勝利数を伸ばし、全国リーディング37位に入る。同年、フリーになる。
2016年、高松宮記念でローレルベローチェに騎乗し、GI初騎乗を果たした(9着)。
2020年、皐月賞でテンピンに騎乗し、クラシック初騎乗を果たす(18着)。
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エピソード
2018年に結婚し、行われた結婚式では落馬負傷により、松葉杖での挙式となった[2]。
騎乗成績
主な騎乗馬
- ローレルベローチェ(シルクロードステークス2着)
- ゴッドセレクション(兵庫チャンピオンシップ2着、ジャパンダートダービー2着)
関連項目
脚注
外部リンク
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